Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

「子供を山にオキザリに」は、「虐待」か「しつけ」か?

またいや~なニュースだ。7歳の子供が、行方不明に、しかも北海道の山の中。普通の親の心境ならもう、いたたまれないです。どこまで本当なのか、わかりませんが、テレビの報道だけ信じるのもどうかと思うけれど、言うことを聞かない子供に対して、親がキレることは誰にでもあることなんです。キツく言ったり、ちょっとこらしめるつもりで、車の外に出す、、、なんていうことは自分も過去にやったかもしれません。テレビでこぞって、「虐待だ虐待だ」という人がいたけれど、それは結果が今、こんなことになってしまったからであって、当の親の心中を察すると、そんなツマラン議論よりも、「早く無事に見つけてほしい」と願うばかりだと思います。

しつけは大事。だけど、それが度を越して、怪我させるとか、最悪2度と会えなくなるなんていうことは、あまりに極端すぎるし、悲しすぎます。置き去りにした、、、というのは過失に至る結果論であって、決して親が意図的に子供を行方不明にするわけはないと自分は思うし、そう思いたいです。とにかく早く男の子が無事に見つかってほしいです。

 

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うちの長男が、3-4歳のころ、大森ダのイシン百貨店で買い物中に、突然迷子になったことがありました。ほんの数分のことでしたが、連れ去りや、どこかから落ちたりとか、いなくなったらどうしよう、、という最悪の事態が頭によぎり、足が震える思いでした。このときは、婦人服を掛けるキャスター台の下で一人遊びしてたのを、すぐに見つけてくれました。初老の店員さんに、「目を離しちゃダメじゃない!」って怒られましたね。妻は平謝りでした。そんな大森ダイシン百貨店は、残念ながら今はもうありません。

ありし日(5月8日)のダイシン百貨店最終日の様子

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