商売をしている訳ではない、サラリーマンのDogwoodですが、妻の実家では、昔から毎年の恒例行事で、大田区大森北の鷲(おおとり)神社で、酉の日に行われる「酉の市」に行ってました。今年は11月23日の夕方に妻と二人で行ってきました。
その昔、初めて行った時は、ド派手な熊手と威勢の良い手締めを見て、驚いたものですが、毎年見ていると、やっぱり日本人っていいなぁ〜、と思うDogwoodです。毎年お参りした後に、小さな縁起熊手を買い、それを毎年リビングの高いところに飾り、「家内安全商売繁盛無病息災」を祈願します。そして、翌年11月の酉の市に、古い熊手を納めて新しいものに変える、、というのがルーティンとなっています。
去年の縁起熊手を外しました。今年も無事に過ごせたかな、、
神社へと向かう 商店街は、屋台と人であふれてます。
お参りする人の長い列に並びます。
ビルの間に鳥居があります。普段は気が付かない小さな神社です。
熊手商が何軒か並んで、会社やお店関係の人が、続々大きな熊手を買っていきます。
混んでいると1時間近く並びますが、お囃子や、飾ってある熊手、手締めの様子を見ることができます。
なので、長いこと並んでいても飽きないのが良いですね。暗くなってからの方が、イルミネーションのようで、とても綺麗です。
ようやくお参りする番が近づきました。
お参りが終わると、熊手を買って、巫女のお姉さんに「商売繁盛無病息災」をしてもらい、出店へと繰り出します。
道を渡った先の商店街も、この日はお祭りムード一色。
先月のお会式と同様、お祭りの屋台で買うよりも、地元のお店が出してる出店で買うのが好きです。この日は、フグとタコのから揚げをお寿司屋さんの出店で、タイ飯屋さんの出店で春巻きとパッタイを買って食べ歩きしました。
この日が終わると、なんだか「もう今年も終わりだな~」の一歩手前感があるんですよね。
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