池上の町中を流れる呑川(のみかわ)は、世田谷区、目黒区、大田区に跨る、全長14Kmの2級河川です。呑川沿いを散歩するときは、大体いつも 川の様子を見ながら歩くのですが、ボラの稚魚や鯉、鴨や亀がいる以外は、特に何の変哲も無い、普通の川です。ある日の午後、池上通りと呑川の交差点付近でふと下を覗くと、、ん、何だ?
亀が8匹!まさに甲羅干し状態。これ、皆お祭りで売ってるミドリガメが大きくなったやつです。正しくは「ミシシッピアカミミガメ」というやつらしい。繁殖力がハンパ無いらしいです。
その近くには、鴨もたくさん泳いでいました。
時々、こんな白い鳥もやって来たりします。ここは安全だとわかってるのか、なかなか逃げません。
初めて池上に来て、呑川を見たときは、今ほど水がきれいではなく、コンクリートの護岸壁のある大きなドブ川にしか見えなかったのですが、20年以上も住んでいると、川の水が段々とキレイになって行く様子がわかり、季節の変遷を素直に楽しめるようになりました。「呑川の会」という団体の活動も、自然環境の改善と維持に一役買っているそうで、頭の下がる思いです。
この鳥何っていう種類だろう?
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