近所に、新築の建売住宅を3棟並んで同時に建てている物件があり、毎朝工事の進捗状況を眺めながら、その前を通ります。
他人の家ながら、基礎の段階から家が出来ていく様子を間近で見ることができるのは、興味深いものがあります。
注文建築の場合は、また違うのでしょうが、建売の場合は、部材がユニット化されているようで、柱に書かれた記号を見ながら組み立てていく様は、まるでプラモデルを作っているかのようです。それに、3軒同時進行で、家の形になるまでが早いこと!大工さんの腕と連携プレーが素晴らしい!
そして、何より驚いたのは、柱の数の多さ!これでもかというくらいの梁や柱の数。あの耐震偽装事件以来、耐震基準が厳しくなったというし、地震による倒壊家屋の被害を見ると、家はやはり、出来るだけ新しくて丈夫な方がいいですね。(津波は防ぎようがないけれど、、)他人が住む家を見て、妙に納得してしまったDogwoodでした。
もしもこの先、中古住宅に引越すことがあるならば、柱の位置、数、太さ位は知っておきたいと思いました。建築には素人だけど、図面があれば、耐震補強や、リフォームは専門家に相談できますからね。
追記:区や市で、耐震診断士を無料で紹介してくれるところもあるようです。
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