と言っても、チルチルミチルの話ではありません。
昨年7月に新丸子の小鳥屋「芝辻」で買った青いセキセイインコ。義母の家で元気に育っていましたが、先日ふとしたすきに、窓の隙間から逃げてしまいました。1月に羽根を削いでもらったのですが、いつの間にかまた飛べるようになっていたようです。
しばらく近所を探してみたけど、戻ってくる気配もなく、諦めて落ち込んでいる義母を励まそうと、新たにセキセイインコを買いに行くことにしました。
今度のお店は、池上からは車で約15分の京浜急行、雑色(ぞうしき)駅の近くにある、「雑色熱帯魚店」。熱帯魚の他に、金魚、メダカ、ザリガニ、そして小鳥も扱う、昭和の雰囲気漂う懐かしいお店。それもそのはず、創業50年以上のお店で、今は息子さんが継いでいるのだそう。
まだどれを買うか決めてもいないうちから、ご主人はとても親切にヒナの育て方を丁寧にレクチャーしてくれました。手のりに育てるには、ヒナのうちから暖かい餌を、毎日3-4回与えなくてはいけないこと、その時に出来るだけ話しかけてやると、親だと思って懐き、喋るようになるのだそう。
店主と話しながら店内を見渡すと、本当に動物好きなのが分かります。他にも色々な種類の小鳥を見せてくれました。
これは 産まれたばかりの小鳥たち!オカメインコのヒナもいました(一番右)。
店主の勧めで、元気の良い黄色いこの子に決定。お値段は2000円でした。前に新丸子で買った青い鳥は、4500円。ヒナの方が安いのか、、。
早速、家で餌やりに挑戦しました。
もちろん話しかけながら。「ピーちゃん、オイチイね、ピーちゃん、ヨカッタね~」これ、ちょっと恥ずかしい、、、高校生の息子が笑いを堪えながら見てました。
これから 2週間程、Dogwoodの家で餌やりをしてから、義母の家の鳥籠に移す予定です。今度は逃げないように注意したいと思います。
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