大田区矢口地区のイベント「二十一世紀桜祭り」の催し物のひとつ、ボクシング世界王者、田口良一選手のサイン会に応募したところ、メデタく当選しました!(笑)。田口選手のことは、何度かこのブログにも書きましたが、本人と直接会うのは、かれこれ15年以上振り。と言っても、向こうはその頃中学生。覚えているはずがありません。2002年頃、大田区ボクシング教室を少しだけ手伝っていたことがあり、田口少年が練習生として参加していたというだけ。それでも、こんな身近なところからプロならまだしも、世界チャンピオンが誕生したのには、本当にビックリ。でも本当に凄いことだし、誇らしくもあり、嬉しい限りです。という事で、25日の日曜の午後、自転車で行って来ました。
目指すは下丸子駅前の大田区民プラザ。池上からは自転車で多摩川方面へ4キロ程の距離。所々で桜を眺めながら自転車を走らせていくと、途中の千鳥町駅の近くに、田口選手を応援するこんなポスターが貼られていました。
そう田口選手の地元は、池上の隣駅、千鳥町。千鳥小から大森七中卒。あと小さな字で「少年野球チーム 千鳥ライオンズ卒」とも(笑)
会場に到着すると、メインの桜祭りは、多くの人で賑わっていました。地下の展示室には沢山の模擬店、体育室ではフリマ、舞台上では、ダンスに歌に、沢山の団体が次々と演技を披露して、大いに盛り上がっていました。
フリマも大盛況!
自衛隊のブースもありました。
そして午後1時半頃、WBAとIBFの2団体のベルトを肩にかけた田口選手がステージに登場。今年は、あと3回防衛して通算10回の防衛が目標であると力強く宣言した後、イベントブースに場所を移して、サイン会が始まりました。
サイン会開始前に、こんな注意書きが配られました。色紙は会場が用意してくれることは当選メールに書いてありましたが、1人30秒も時間をくれるのだそう。さて、何を話そうかな。
列に並んでいる人には女性ファンも多く、皆さん緊張のご様子。中にはプレゼントを渡す女の子も。やはり「強カワイイ」チャンプはモテるなぁ。中にはグローブを持参してサインしてもらうツワモノ女子も。ひとりひとり丁寧にサインして、撮影に応じていました。
そして、ようやくDogwood の番が。
Dogwood 「お久しぶりです、チャンピオン。統一王者おめでとう、会うのは中学生の時以来ですね!」
田口チャンプ「ええっ?あの時の方ですか!いや~、お久しぶりですね。今も教えてるんですか?」
Dogwood 「いやいや、もうやって無いです。でも、まさか世界チャンピオンになるとは思わなかったなぁ〜!笑」
田口チャンプ「(自分を見て)あはは、僕もです!笑」
これ、後から気が付いたんだけど、いくら年上のおっさんとは言え、失礼だったかも。自分は「まさか、あの週一回、夜のボクシング教室の練習生(多くない人数)の中から、世界チャンピオンが出るとは思わなかった!」と言いたかったんですよね。まぁ、そんな事で気を悪くするような人では無いと思うけれど、反省。申し訳ない。でも、きちんと目を見て話してくれたし、サインもゆっくりと丁寧に書いてくれました。いやいや、まさに好青年。ありがとう田口選手、そして今年の目標、3度防衛は必ず達成して下さい。これからも応援します!
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