一昨日の日曜日(8/26)に行われた、第16回池上祭の続編です。
大田汐焼きそばを買い、ノットフリーを途中まで見て一度家に帰り、用事と昼食を済ませ、暑さのピークを迎えた14時過ぎに、また家を出ました。今度は妻も一緒に。
そう、この日のスペシャルゲスト、原田真二さんのライブを見るためです。
数年前、「池上線」のヒットで知られる西島三重子さんを池上祭で見た時は、カラオケで歌っていたので、今回もカラオケで数曲歌っておしまいかな、、と思っていたら大間違いでした。
電子ピアノに、アコースティックギター、時間をかけた入念なセッティング。そして、ノットフリーには無かった、日よけのテントに、扇風機(!)、ドリンクが置かれます。プログラムでは14時30分のスタートから30分近く過ぎて、始まる前から緊張感、ワクワク感が漂ってきました。
そして、遂にご本人登場!ステージ右手の池上会館控室から涼しげに出てくるものと思ったら、意表を突いてステージの左側から登場。(暑いのにずっと外にいたんかい!)
始めは「あの人は今」的な感じで見ていたDogwood、この場を借りてお詫びします。大変申し訳ありませんでした!
歌も演奏も、現役アーティスト感、半端ないって!
隣のオッサンが「太ったなあ」って言ってたけど(アンタもな)、そりゃあ全盛期から30年以上も経っているワケですから、年齢的にはHuman Nature だってば。
Dogwoodには、とてもカッコいい歳の取り方に見えましたよ。
長年のキャリアで培った渋さ、ステージングの上手さは、まさに天才アーティスト。さすが10代で吉田拓郎に見いだされただけありますね。
「早すぎた天才シンガー」なんて書かれたりもしたけれど、アイドル扱いされていた全盛期以降の地道な活動を殆ど知らずにいたのは、私Dogwoodの方でした。
しかも、池上には30年以上お住まいなのだとか。知らなかった~。
最初のギターで歌った曲「Make it paradise」から往年の名曲「Candy」,「Time Travel」, 「Teen's Blues」(英語で書くと何故かカッコいい)を立て続けに披露。
うーん、暑さを通り越してシビれました。
こんな近くで、しかもタダで見れたのは超ラッキー!いや、お金を払ってでもワンマンライブを観たくなりました。
MCも上手で、広島県のご出身であり、広島の清酒「賀茂鶴」を買うことで、西日本豪雨で被災した方への義援金になることも。アンコールでは、東日本大震災などで被災した方への鎮魂の意を込めて「Amazing Grace」を熱唱。いやいや参りました。紅白歌合戦での、なんとかピストルさんより、断然心に響きましたぜ(個人の見解です)。
ライブ終了後もCDや、賀茂鶴を求める人の長蛇の列が。感動した人が多かったんですね。白い矢印が原田真二さん。
あっ、別の場所で見ていた「荒川ケンタウロス」のTシャツを着たカミさんも並んでるし!
家に帰ると、サイン入りCD&DVDが。カミさん、目が乙女になってました(笑)
そして賀茂鶴も1本。これはDogwoodが有り難く頂くことにします。
ノットフリーもそうだけど、こういう地元在住の素晴らしいアーティストを、池上本門寺のスローライブにも是非とも呼んで欲しいと思ったDogwoodでした。
池上地区まちおこしの会、Good Jobでした!!
さあ、この後は車で「荒川ケンタウロス」のライブを観に千葉へ行きます!
(池上祭でお酒を飲めなかった理由は、これだったのです。)
第16回 池上まつりにアノ人が、、来る~っ? - Dogwoodの池上日記
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