NHKスぺ、、じゃなかった、Dogwoodスペシャル「水際の攻防」第2夜、いや、後編をお送りします。
前日、風呂場の止まらなくなったチョロチョロ水をいったん諦め、屋外の水道栓を締めてから布団にもぐり、どうしたものかと考えていたら、、ふと頭に浮かんだのが、これ。
そう言えば、取説の裏に「東陶メンテナンス」の電話番号が書いてあったっけ!布団から出て、改めて確認すると、、あ〜残念、受付時間はとっくに過ぎている。明日の朝電話してみるか。
いや、この緊急事態と営業自粛の中、電話が繋がるかわからんし。
、、、!!
そうだ!!インターネットで24時間修理を受け付けてるかも!
ダメモトでパソコンで調べてみることに。
ビンゴ!!
社名は「東陶メンテナンス」から「TOTOメンテナンス株式会社」に変わっていたものの、ホームページに修理受付のサイトがあり、そこに詳しく状況を書込んで修理依頼が完了したのでありました。これでひとまず安心だ。
翌朝、TOTO メンテナンスに電話をかけるも、予想通り全く繋がらず。ならばと、昨日の修理受付のページにアクセスして「修理進捗状況」を見てみると、、、
おお!!昨日まで「受付完了」だつたのが、、
「修理担当者手配済み」
に変わってる!よっしゃーっ!
その後、お隣の品川区にあるTOTO の代理店から連絡があり、マスクをした修理業者の青年が、雨の中大きな工具箱を持って家に来てくれました。緊急事態の中、代理店も作業者の人数を減らしているのだとか。有難い!いや、ありがとう。
工具を風呂場に持ち込み、タブレットで確認しながら格闘すること約1時間。マスクの青年は、シャワーとカランを切り替えるハンドル部分を何とか分解し、黒い筒状のバルブを取り出した。指で動かすと、やはりこのバルブが経年劣化しているのだそう。部品を交換すれば直るそうだが、15年以上も前の製品なので在庫が無く、手配が必要とのこと。一先ず、チョロチョロ水が止まる位置に合わせて、バルブを元通りに戻してもらい、この日の作業は終了。この日の修理代は無しで、交換部品を持って翌日に再度来てもらうことに。
そして翌日、再びマスクの青年が部品を持って来てくれました。
今度は、30分程で交換作業は無事完了。
水の開閉、シャワーとカランの切り替えもスムーズそのもの、全く問題なし。
そしてお支払。しめて料金は 13,640円。
その主な内訳は以下の通り。
作業代 4,800円
部品代 5,000円
訪問料金 2,500円
明朗会計ではありませんか。
これ、CMでお馴染みの〇ラ〇アンに頼んでいたら、倍どころでは済まなかったのではと。個人の勝手な勝手な印象です。
2日連続で来てくれて、素人の自分には絶対に出来ない作業をしてくれたTOTO代理店「スナオアート」とマスクのお兄さんに感謝。
かくして我が家の「水際の攻防」は、2日で終わりを迎えたのでありました。
めでたしめでたし。
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