阿武町のコロナ給付金4630万円が誤送金され、24歳の男がネットカジノで全額スッてパクられた事件。個人的には犯人（の親）への同情半分、阿武町とマスコミに呆れるのが半分。24歳は立派な大人だけどさ、ウチの息子より若いんだよ。なので、親御さんの心情お察ししますわ。
それで「子供の頃から金への執着心が強かった」とか、どうでもいい話ばかりが取り上げられているけれど、もういい加減飽きたぞ。世の中には、もっと大事なニュースが沢山あるだろって。「そういうお前も見てるじゃないか」って？まぁ確かにそうかも。
でも、ここまで晒す必要ある？小学生の将来の夢だぜ。いいじゃん。
ここから先は、この事件を映画化して頂きたいもの。以下は、ワタシの考えたキャスティングとストーリー。ヒマだな～
主演 山田孝之（犯人役）
町長 高橋克実
役場職員A 濱田岳（誤送金した職員役）
役場職員B 佐藤二郎（職員Aの上司役）
あと、犯人のお母さん役に風吹ジュン、父親役にイッセー尾形。妹役で伊藤沙莉あたりを。監督は園子温にラストチャンス？を与えてはどうだろう。えっ？クセが強すぎだって？まぁまぁ、その位インパクトある事件なんでしょ。
そして実は、男はネットカジノでメチャ儲かっていて、その後お金は阿武町と町民に倍返し、いや、億返しをして町は裕福になり、移住者も激増。さらに数年後に男は町長になり、誤送金した職員は男の温情で副町長に。阿武町は過疎化にも市への統合もなく皆ハッピーで、めでたしめでたし。
ってダメ？
じゃあ、最後にこんなどんでん返しを。
犯人と誤送金した職員は、実は初めからつるんでいて、全てが仕組まれていた話。
ラストシーンは「ウマくやったな、俺たち。へッへッへッ」と肩を組んで夕日に消えていく（パターンA）か、「何でバレちまったんだろう」とうなだれながら警察に連行される2人（パターンB）
は？やっぱりダメすか？
誰かが映画化してくれるのを期待するDogwood でありました。
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