呑川沿いの照栄院に「ほしまつり」の看板が掲げられると、急に師走であることを感じるイケガミストも多いはず。「ほしまつり」は、毎年冬至の日に早朝から妙見堂で行われる宗教行事。お山の僧侶が交代で読経を行い、参拝者に来年の運勢好転を祈念し、希望者には星守りの授与や、かぼちゃの煮物（風邪予防のご利益あり）の接待があるとか。聞いた話で恐縮です。
看板横の路地を進み、妙見堂に続く階段を見上げると、、おお！
この紅葉。ここだけまだ秋でした。あと数日は持ちそうな気配。
春になると1本の枝垂れ桜がライトアップされるこの場所、勝手に「池上のパワースポット」と呼んでいるDogwood でありました。
妙見坂下のしだれ桜と、妙見堂の「樹老人」 - Dogwoodの池上日記
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