2019年5月以来の来日公演は東京と大阪で計3回のみ、昨日の東京ガーデンシアターが千秋楽だった模様（行かなかったんかい！）。購入したチケットが見つからずに焦っていたSunHeroさんは、結局行けたのかな？そちらが気になります。今回は1980年代にPrivate EyesやWait for meが大ヒットした、ホール&オーツのひとりでトッドの盟友、ダリル・ホール（Daryl Hall）との共演。昨日だけのゲストにコーネリアス（あの小山田さんね）が登場したらしい。私の敬愛するカシム・サルトンが今回のツアーに同行していないと知り、仕事を休んでまで行く気がしなかったワタシ。
ですが、せっかくの来日。前回のツアー時に出版されたトッドの自伝本「インディビジュアリスト」をめくってみることに。しかし帯の写真凄いな（笑）いつのだよ。
目次に「日本人」とあったので、コーネリアスとお付き合いがあったのかと思って読んだら、プロデュースした高野寛の話でした。でも日本（人）は好きみたい。
ワタシが学生時代にバイト先の店長から教えてもらい、即座にハマったユートピア。「田園調布に家が建つ！」って、そっちじゃないっての。曲、演奏、コーラス全ての完成度が高い4人組ロックバンド。カシムがリードを取る名曲「Maybe I could change」は、レコードが擦り切れるほど聴いたなぁ。右端がトッドの右腕カシム・サルトン。
今回のトッドのライブレポートはSunHero師匠にお任せするとして、次回カシムの来日を切に願うDogwood でありました。
トッドラングレンの"The Individualist tour" に行って来ました! - Dogwoodの池上日記
Kasim Sulton（カシム・サルトン）のこと - Dogwoodの池上日記
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