SunHero師匠からお叱りのコメントを頂いておりました「そんな事ばっかしてるとお釈迦さまの罰が当たるよ!」と。
はい、がっつり当たりました(笑)、人生初の救急車にも乗りました(近所の皆さんお騒がせしました)。お釈迦さまにもこの場を借りてお詫び申し上げます。ブログネタにして、申し訳ありませんでした。
それは先週金曜日の夕方5時頃、事務所で仕事をしていた時のことでした。何となく左側のおへそ横辺りが張る感じがする。あれ?ベルトがキツい?食べ過ぎか?お腹ガスってる?お昼に変なモノ食べた?何かおかしいな。それから10分もしないうちに、今度は側腹と背中の方まで違和感と鈍痛を感じるように。あれれ?下痢の痛みとは違うし、これはやっぱりおかしいぞと。だんだん血の気が引いてきた。もう仕事ムリだ。そして丁度終業時間になり、慌てて上着を着て帰路へ。電車の中でもお腹の違和感と鈍痛は周期的にやってくる。顔から脂汗も(今思えばよく帰れたもんだ)。這々の体で何とか家に着くと、今度は内臓をえぐられるような(されたこと無いけど)痛みに、床をのたうち回るワタシ。プー丸が寄ってきて心配そうに顔を舐めてくれるが、全く効果なし(当たり前だろ)。下の写真はイメージです。
既に夜7時を過ぎ、もう近所の病院はやってない。見かねた妻が♯7119(救急車を呼ぶか迷った時にかける番号)へ電話をかけて、苦痛で転げ回るワタシの症状を冷静に説明。すると電話口の看護師さんが「では、こちらで救急車を呼びますね」と。それから10分もしないうちに救急車が家の前に到着したのでありました。運良く痛みのピークが過ぎ、歩いて救急車に乗ると、若い救急隊員がテキパキとバイタルチェックや症状の確認、背中やお腹をトントン叩いて痛みが響くかなどをチェック。その間に受け入れ先の病院が決まったようだ。車内で聞くサイレンの音とノンストップで赤信号を通過する様子が走馬灯のように(大げさだなって?)。そして5分ほどで救急外来に到着。写真はイメージです(シツコイな)。
救急車を降りて向かったのは、これまた人生初のCTスキャン。お腹の部分を数枚撮影。そして、いよいよお医者さんの診察へ。ああ、膵炎とか腹膜炎なら手術か入院だろうな。年度が始まったばかりでクソ忙しいのに、、いたた、余命宣告されたらどうしようかな。まだされたこと無いけど、とにかく痛い。あ〜っ、いたたたた、、。
で、CTを見ながらお医者さんに告げられたのは、、
「(嬉しそうに)あ〜っ、これは痛いね〜。わかりますよぉ、その痛さ。ほら、これこれ、この白いヤツ、いわゆる尿管結石ですね〜、ははは。」白く写っているのは↑の写真とほぼ同じ大きさの石。ワタシに付き添ってくれた救急隊員も覗き込んで「あ〜っ、それ痛いやつっすね〜」と。
彼らの言葉を聞いたワタシの第一声が
「ああ〜良かったぁ〜!いてて、、」
そう、ヤバい病気ではなく、中年男性に多く見られる腎臓結石のひとつ。サンドウィッチマンの富澤さんや、ダイアンのユースケさんもなってたな。これまで他人事だと思ってたけど、まさか自分がなるとは。高血圧や食生活の偏りに原因があるようだ。尿管結石の特徴は「痛みの王様」と呼ばれる位、とにかく痛いのだと。うん、全て当たってるわ。結局、治療はせず(できず)、対処法はひたすら水分を取り、自然排出を待ってくれと。この日は痛み止めを処方してもらい、救急外来で1万1千円を支払い、家まで歩いて帰ったDogwoodでありました。おい石!早く出ろ〜!いつまでもいると罰が当たるぞ〜!あいててて
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