池上を朝8時少し前に出て佐久平に着いたのは、なんと午後3時。関越に乗るまで1時間以上かかり「平日なのに混んでるな～」なんて思いつつ、目の前の関越道の道路表示を見上ると「本庄児玉IC～藤岡IC 事故通行止」の表示が。ネットは乗用車とトラックの事故で、開通の見込みはまだないとのこと。どっひゃ～、ツイてないね。取り敢えず行けるところまで行くか。10時に寄居PAで高速を下りて延々下道を行くこと４時間半。後でニュースを見ると、藤岡ICの手前で2人が死亡した大事故。しかも酒気帯び運転ときたもんだ。ザケんなよもう～、勘弁してよ！
おかげで前々から予約していた佐久市の「カフェHOLZ」での初ランチには到底間に合わず。それでも何度かお店に電話をして現在の場所を伝えていた妻に救いの手が。なんとお店の方が2名分のランチを取っておいてくれると。ありがとう～（サラダ無しのため100円引きでしたが全然OK）ウワサ通りの素敵なお店でした。
オーナーさんの祖母のご自宅を改装して2年前に開業したお店は、一歩店内に足を踏み入れた途端に外観とのギャップに驚きました。よくある古民家カフェとはひと味違う「センスの良さ」を感じました。
メカジキのレアグリル・いぶりがっこのラビゴットソース
牛スジときのこのラグーソースパスタもカボチャのスープも佐久市の人が羨ましくなるほど絶品でした。
ただね、今回「過去イチの大渋滞」にハマったワタシは、7時間を超えるロングドライブにホトホト疲れてしまったのでありまして（プー丸もね）。
味わうことが出来たのは、食後のデザートあたりから。
関越の通行止めさえなければ余裕でランチに間に合ってたのに。この日の宿「ゆとりろ軽井沢」へ向かいながら次回のリベンジを誓ったDogwoodでありました。
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