早いもので、あっという間に4月も半ば。都内で桜が終わる頃になると、いつも「軽井沢行きたい病」にかかります。
昨年のブログを振り返ると、軽井沢へは、10月15日に日帰りで行っていました。
その時の内容は、ざっくり以下の通りでした。
① 発地市庭
② アトリエ・ド・フロマージュ
③ 追分宿のパン屋「一歩」
④ スーパーツルヤ
⑤ アウトレット徘徊
⑥ 碓氷峠しげのや
⑦ 旧軽銀座
⑧ 再びアウトレット徘徊
⑨ 横川SAで釜飯
食べ物ばっか?確かに、、いや、アウトレットにも行ってますが、結局買ったのはTシャツ数枚に、スニーカー程度。朝早く家を出て、夜遅くに帰るという強行軍でも、行きたくなるのが軽井沢です。
今回は、金曜日に休みが取れたので、前日にアパホテルの空き状況を見たら、新館ツイン素泊まり(11,900円)が1部屋だけ空いていたので、衝動的にポチ!ということで、軽井沢への1泊旅行に決定。ただし、妻は午後2時までパートのため、出発はその後。それまでに、掃除、犬の散歩を済ませ、これまた思いつきで「川端龍子記念館」へ。(これ今度書きます)
金曜の午後3時過ぎに出発して、環七、目白通り、関越、上越自動車道と全て順調、軽井沢へは約2時間半で到着。14年間乗ったオンボロ車で行く軽井沢は、多分これが最後です。擦り傷は数えきれないけど、これまで無事故でありがとう!
18号のバイパス沿いに車を走らせていると、ドラマ「カルテット」の演奏シーンで使われていたお店「ノクターン」のロケ地「煙事」が近くにあることに気が付きました。まだ外は明るく、早速寄ってみることに。(ミーハーだね!)車を降りると、店名よろしく、燻製を作るときに出る香ばしい匂いが漂っていました。
外観は似てるけれど、なんかドラマで観た店のイメージと違う。「本当にここ?」が第一印象。でも、店内に出演者のサイン&「くんせいばかりで、やっかいだ」入りの番宣ポスターが貼られていたのを見て、間違いない!でも、演奏をしていたステージが見当たらない、、、
お店の人に聞くと、ステージと食事するシーンは「別撮り」だと言ってました。100万回は聞かれたであろうこの質問にも親切に答えてくれました。いや、しかしテレビって凄いな。
他にお客さんも無く、閉店近い時間でしたが、燻製醤油や燻製ナッツなどを試食させてくれました。親切!サンキュー、パセリ!(?)
記念にチーズの燻製「風の仕業」1,240円を購入!
その後は、スーパーツルヤで、ジャム、くるみバター、燻製ミックスナッツ、丸山珈琲、ツルヤオリジナル商品、酒、ワイン、軽井沢ビール、お土産などを空腹も手伝って速攻で購入。そう言えば、ここでもカルテット演奏してたっけ。
その後の予定は、空腹と仕事疲れの妻に任せました。
「ステーキ食べたい、、、温泉入りたい、、、」
というキーワードで、ググって出てきたのが、中軽井沢の「Cowboy House」。どなたかの軽井沢ブログで高評価だった記憶を頼りに、お店へ向かいました。
声の大きなヒゲのマスターの「クセがスゴイ!」。それでもおススメのサラダ、スペアリブ、フィレとサーロインステーキに、デザートのケーキまで完食!エクセレント!
味噌ベースのタレも、少し変わったアクセントを加えてくれました。
味にウルサイ妻の評価も上々!味もさることながら、「料理の出てくるタイミングが完ぺき」だったのだそう。
そう、空腹時の妻は、食べるスピードが凄く速いのです。それを間を空けることなく、絶妙のタイミングで出してくれたお店の人に感謝(偶然だろうけど)。地元や週末移住者の方も来ていたようで、気さくにマスターやお店の人と話していました。
カウボーイサラダ!
スペアリブ!
ステーキに、、
食後のコーヒーとケーキまで約30分?で完食!ご馳走様でした!
ひと息ついた頃マスターに、近場の温泉情報を聞き、お店を後にしました。ここから5分もかからない露天風呂が源泉かけ流しの「千ヶ滝温泉」に決定。平日ということもあり、お客さんは10人ほど。露天風呂で1時間程ゆったりと浸かって疲れを取りました。
駐車場はがら空き!
コンビニでビールを買って、アパホテルにチェックイン。軽井沢と信州に乾杯!
翌朝は、追分のキャボットコーブの朝食からスタートのため、早めに就寝。 2日目編に続きます。
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