「今年最後の軽井沢へ(前半)」の続編です。
しげのやでの昼食後、碓氷峠を降りて、神宮寺の駐車場に車を止めて 旧軽銀座へやってきました。
最初に向かったのが、つるや旅館隣にある「あづまや」。ここで「干し杏(あんず)」を2つ買うのが妻のルーティンなのです。「それ、さっきスーパーツルヤで買ったじゃん」は禁句。あっちは「ドライフルーツの杏」なんだとか。同じやん!
お昼過ぎの旧軽銀座は、今シーズン終了のお店も多いようで、活気は今一つ。
以前ここで買ったコンビーフが絶品だった「デリカッセン」も、この日は定休日。
観光協会からテニスコートへ向かう道の途中にある「柏倉製菓」も同様に定休日。残念ながらまたも「山菜おこわ」は買えず。調べてから来いよって?確かに。
そんな中、(Dogwoodにとっては)見慣れた看板を発見! 路地の先にある小さなお店。2年以上前に、こちらのお店のことを書いていました。
1か月ぶりの軽井沢日帰り旅行 その2「軽井沢のコロッケやさん」編 - Dogwoodの池上日記
「さっき碓氷峠で食べたじゃん!」も、ここでは禁句で(笑)
揚げたてのポテトコロッケとメンチカツを単品で。揚がるまで7-8分待ちます。
ロータリーの少し先にあるベーカリー&レストラン「沢村」で朝食用の食パン(ブリオッシュナンテール)を購入。
妻は、さらに先にあるインテリア雑貨のお店「CORISS(コリス)」へ。
小一時間かけて、友人へのお土産を選んでました。
この辺りは、まだ紅葉が所々に残ってました。
次に、車をJR軽井沢駅前の駐車場に止めて、一度行ってみたかった場所へ。
2017年10月にリニューアルされた、しなの鉄道の軽井沢駅舎。
しなの鉄道は、1997年の北陸新幹線開業時にJR信越本線を引き継いで誕生した第三セクター。旧軽井沢駅舎は新幹線開業とともに壊されてしまったけれど、現在の場所に移されて記念館として復元されていました。
リニューアルされてからは一度も来たことがありませんでした。
斜め前には、1962年に廃線となった草軽電気鉄道の保存車両が展示されています。
名前の通り、草津と軽井沢を結んでいた高原列車、通称「カブトムシ」。
どこに乘って運転するのさ?って程狭い運転席。
観光用でもいいから、復活させてくれないかな。
何だコレ?ミステリー2時間SPに草軽鉄道が! - Dogwoodの池上日記
その後は、JR軽井沢駅のコンコースにある「峠の釜めし」を夕飯用に。
クリスマスイルミネーションも。
軽井沢駅の南口に出てきました。後ろに離山が。
軽井沢プリンスのスキー場は、人工雪で営業中。
さらに気温が下がってきた軽井沢、この日の予定は午前中(発地市庭⇒ツルヤ⇒雲場池⇒しげのや⇒熊野神社)で全て終了した感も。プー丸が家で待ってるから帰ろう。
ということで、今年最後の軽井沢日帰り旅行も無事終了。
今さらながら「軽井沢は木曜定休日のお店が多い」ということがわかったDogwoodでありました。ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
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