Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

何だコレ?ミステリー2時間SPに草軽鉄道が!

5月8日夜にフジテレビで放送された「何だコレ?ミステリー2時間SP」を予約録画しておいたDogwood、今日ようやく観ることが出来ました。2時間スペシャルといっても、見たかったのはこのコーナーだけなのですが。

鉄道好きで知られる俳優 六角精児さんが、軽井沢と草津温泉を結んでいた高原列車「草軽電気鉄道」の廃線跡を辿る旅番組。

実は、Dogwoodが軽井沢好きになったきっかけの一つが、この草軽鉄道だったのでありまして。実際に見たことも乗ったことも無い、自分が生まれる前に廃線になってしまった軽便鉄道で、玩具のような可愛らしい形から「カブトムシ」と呼ばれていたことも。現在の軽井沢とのギャップに、大いに魅力を感じたのでありました。

 

3年前にはこんなマニアックなDVDを購入して、お酒を飲みながら毎晩見ていた時期もありました。

番組に戻ります。六角さんと撮影スタッフは、まだ雪の残る軽井沢を廃線跡を探して山奥を歩き、草軽鉄道の遺構を捜し歩きます。

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 「ガーダー橋」と呼ばれる橋脚が(柳川橋梁跡と思われます)。

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 全国放送のテレビ番組で、草軽鉄道が紹介されるのは珍しく、嬉しいことではありました。この後、旧北軽井沢駅や旧草津温泉駅でもロケをしていたのですが、敢えて苦言を申し上げるとすれば、このロケ、せっかくなら、、

 

雪が無い時季にやってほしかった。

 

まあ、俳優のスケジュールや熊の問題もあったかもしれないけれど、廃線好きとしては雪に埋もれていない遺構の姿を見たかったな~。

若干のモヤモヤが残ったDogwood、持っていた「軽井沢避暑地100年」を見ることに。

この本、池上駅前に時々来ていた移動古本屋で2000円で買った本(定価は4700円)

そう、これこれ。

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汽車ポッポの時代(大正時代)は「草軽軽便鉄道」。

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大正13年に草軽電気鉄道に社名変更されたそう。

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こちらは1951年(昭和26年)の日本で最初の総天然色映画「カルメン故郷に帰る」の草軽電気鉄道。走るカブトムシをカラーで見ることができます。

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これを見ると、アナタも軽井沢に行きたくなること間違いなし?

ワタシはもう限界に近いです(笑)日帰りで行っちゃおうかな。

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