連休中に親を連れて池上を散策した昨日の記事の続編です。お山の「お休み処」で、本門寺蕎麦を食べた後、本堂でお参り。大堂前の広場では、毎年恒例の植木市が行われていて、沢山の人で賑わっていました。
数百円の花や野菜類から、10万円以上する植木まで売っていました。
ぶらりと一周してから松涛園の一般開放へ。閉園ギリギリでしたが、西郷隆盛と勝海舟の会見の碑などを足早に見た後、本門寺から車で約5分、中央4丁目の住宅街にある、川端龍子記念館へと足を運びました。
先の本門寺で、大堂の天井に飾られた、川端龍子の未完の絵を見たばかりだけに、タイミングの良い順番でした。
この日は「ベストセレクション 龍子記念館の逸品」と題した展示でした。迫力ある画風と大きな絵に圧倒されながらも、昭和初期の古い作品の保存状態の良さに、その頃生まれた両親も驚いていました。
因みに65歳以上は入場無料になるので、払ったのはDogwood の入場料200円だけ。区立の記念館とは言え、何だか申し訳ない気分に。
パンフレットには「爆弾散華」の絵が使われていました。
売店で絵葉書数枚と龍子の作品集を買い、親へのお土産にしました。
両親は、龍子の絵の他に、中庭の野草にも興味津々の様子（笑）取っちゃイカんよ〜（取ってません！）
この日は、子供の日でしたが、ちょっとだけ親孝行した気になったDogwood でした。
川端龍子（かわばたりゅうし）記念館の前を歩く - Dogwoodの池上日記
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