梅雨も明けると、いよいよ本格的な花火大会シーズンの到来ですね。今年はちょっと行けないかな~。でも、昨日テレビで久しぶりに大きな花火を観せてもらいました、そう、北の大地での壮大なロケット花火を。
打ち上げ数秒後に、あれ?戻ってきたの?と思ったら、この爆発大炎上!すげー!
「ひふみ」が、、ゆるキャラ?が燃えているシュールな絵が哀しい。
これか、ゆるキャラの「ひふみ」くん、、チーン。
そう、これはホリエモンと北海道大樹町の宇宙ベンチャー企業「インターステラテクノロジー」が組んで、国内民間企業初の宇宙空間へのロケット打ち上げ成功を目指して行った「MOMO2号機」の打ち上げ実験。クラウドファンディングなどで集めた資金2,800万円、いや、それ以上の莫大な開発費用・打ち上げ費用がかっかていたはずです。
Dogwoodは、ホリエモン自身は決して嫌いではなんです。頭は良いし、カネは持ってるし、思ったことはストレートに言うし、成功も失敗も普通の人以上のスケールで経験してるし。しかも「ゼンカモン」だし。
でも、このロケット花火の「大炎上」を見て、我が大田区、蒲田の町工場、特に「下町ボブスレー」の開発に関わった人たちは何を思っただろうか。
先の平昌五輪で、競技での使用を条件にジャマイカ代表に無償提供していたものの、直前で使用しないと通達されたことに対して、損害賠償を起こそうとモメたことがありました。
これに対して、ホリエモンは「否定されて逆ギレとかみっともない!」とか「ノスタルジー以外の何者でもない」などと批判的な発言をして町工場をコキ下ろしていたよね。
ホリエモンさんよ、「口は災いの元」だぜ。
今回ケガ人や、町への落下、海水への汚染が無かったのはホントに不幸中の幸い。で、敢えて言わせてもらうけれど、蒲田の町工場の技術力や情熱、ロマンを馬鹿にした(のであれば)、報いとしか思えないのですよ。まさに「因果応報」とはこのことか?
昨年の都議選で大田区から立候補した「ホリエモン新党」の代表者が、「大田区」を「太田区」と間違えたまま出馬した挙句に、ダントツの最下位で落選したあたりから、ここ大田区では「ホリエモン離れ」が激しくなったと勝手に思っています。(個人の見解です)
ここは、いっその事インターステラテクノロジー社と蒲田の町工場の技術力を融合して、「北国&下町ロケット」でリベンジするというのはどうだろう?ホリエモンさん。
それならDogwoodも、クラウドファンディングに出資しますぜ。
北海道の宇宙ベンチャー企業のエンジニア達には、この失敗にめげず、是非とも頑張ってほしいと思います。
平昌オリンピックでの下町ボブスレーの話。
昨年の都議選で大田区から立候補した「ホリエモン新党」の代表者
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