世間ではお盆休みの真っ只中、渋谷道玄坂のライブハウス TSUTAYA O-NESTに行ってきました。荒川ケンタウロス(以下荒ケン)の結成10周年&「情熱の船」リリース東阪ワンマンツアーの初日に向けて、CDを毎日聴いてきたDogwood夫婦が楽しみにしていたライブ。
久しぶりに見た池上駅のホーム上には、駅ビルの屋根、いや床(どっちでもいい!)が出来上がっていたのにビックリ。ここ数ヶ月間、蒲田駅まで自転車で行ってたのでわからなかった。
池上線で五反田経由、渋谷までは約30分。やっぱり池上はいいね。
ほぼ1年振りのスクランブル交差点を渡り、円山町方面へ。
しかし今どきのライブハウって、ラブホ街の中にあるんですね、すんゴイですね〜!(山本監督風に 古っ)。ママと道に迷いつつ、前から歩いてきた荒ケンTシャツの親子について行き、開演10分前に汗ダクで到着。ちゃんと調べて行けよって?確かに。
親切な親子に感謝して、一緒にエレベータで6階へ。お母さんもラジオで「ハンプティダンプティ」を聞いてからのファンなのだとか。それDogwoodと一緒!
会場入り口には、ファン一同からのお花やメッセージも。凄~い!
1ドリンク600円、ライブ前にビールで水分補給を。違うだろ。
満員の会場内も暑かったけど、荒ケンのライブはそれ以上に熱かった!そして、このライブハウス、音量もバランスも全て良かったのに感動。さすがTSUTAYAプロデュース?
インストアライブを沢山やって来たせいか、ボーカルも演奏も絶好調だったように感じました。この日来たお客さんも、皆そう思ったのではないでしょうか。
新譜「情熱の船」からは、クリスマスの曲「Ring a bell」も含めて全曲披露、1曲目の「かぎろい」からアンコール「Superstar」まで全19曲、新旧含めた選曲での約2時間、大盛り上がりのライブでした。 途中、ゲスト「ななせぐみ」とのコラボ曲「Don't let me down の僕たちを」も、まるで秋葉で地下アイドル(違うけど)を応援してる錯覚になる位に盛り上がりました。当たり前だけどCDと声が一緒なのに感動!お人形みたいでカワイかった~。
そしてアンコール後に、ステージ前方からお客さんと記念撮影。ツイッターから拝借しました。フィルターかけてますが、みんないい笑顔。
帰り際、Barの隣でぐみちゃんがチェキを販売する中、 物販コーナーには彼らがアンコールで着ていた「ダサカワイイ」Tシャツに長蛇の列が出来ていました。いや~、でも、そのデザインはちょっとね~(笑)。背中に「情熱の船」の文字付き。
よどんだ空気のラブホ街を抜けて、電車と自転車で池上のお家へ戻りましたとさ。やっぱり池上はいいね!同じ東京でも空気が違うのでした。
って、アンタそのTシャツ買ったんかい!(笑)
せ、背中!
11月30日には、国分寺の市立いずみホールで初のホールワンマンが決定したとのこと。
国分寺市観光大使としての大仕事、いや、頑張ってきたご褒美ではないですか!
ママは、上の荒ケンTシャツを着て、早くも行く気満々になっていたのでありました。
おしまい。
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