「しゅうかつ」と入力して変換すると、必ず「終活」が先頭に出てくるDogwoodです。
でも書きたかったのは、約1年に渡った「就活」が終わったということ。「終活が終了」っておかしいもんね、まだ生きてるし。
最後まで結果待ちだった、ある財団法人の採用試験の結果が届きました。
茶封筒に入っていたのは、この1枚。
昨年12月、ハローワークでの求人に応募して、書類選考を通過。先月1月18日に、論文試験を受けに京急蒲田駅前の産業プラザへ行ったのでありました。
1000文字ほどの論文は、自分なりに書けた手ごたえはありましたが、結果は不採用。ということで、これにて「終活」、じゃなかった「就活」は終了と相成りました。
国際交流や多文化共生事業を推進することが目的の、出来たばかりの財団法人だけに、試験会場には20代、30代の若い人がたくさん来ていたっけ。女性も多く、100人近い応募者(採用1名)を見て、早々に不採用は予想していました。ただ、もし1次選考を通過して最終面接まで行けたとしても、先に採用通知が来たところに行こうと決めていたので、面接は辞退していたと思います。負け惜しみではありませんぜ。
この1年の就活を振り返ると、結局は1勝4敗という結果だったけど、唯一の奇跡的な1勝は、一番やってみたかった仕事でした。斡旋会社やハローワークで、いろんな会社や職種を調べて検討し、頭の中でいろいろと妄想が出来たのは楽しかったし、この上ない経験でした。 もし全敗だったら、昨年取った介護の資格を生かして福祉の仕事をするつもりでしたから、多少は心に余裕があったのも事実。
この歳にしては、我ながら上出来だったのではないかと、自分で自分をホメてやりたいDogwoodでありました。
<余談>
不採用だった4社(製造業2社、学校法人と一般財団法人)のうち、3つは書類選考すら通らず、紙で届いた不採用通知は、今回が初めてでした(他は全部メールでの通知)。
これは昨年11月に応募して不採用だった某学校法人からのメール。
ひとつ勝手なことを言わせてもらうと、採用、不採用を問わず、ワクワク感やドキドキ感を味わえるのは、やっぱり紙の方がいいと思う。応募書類をしこたま郵送で送ったのに、こんなメール1本で「不採用」と言われるのは、なんか味気ないんだよなぁ。それって、負け惜しみ?確かに。
お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録していますので、良ろしかったらポチっとお願いします。