昨日、西蒲田6丁目で特殊詐欺犯が裸足で逃走した事件。いまだに犯人は捕まっていない模様。まぁ、高齢者を騙して金を巻き上げるヤツなら、靴を盗むなんて楽勝だろうし、Tシャツ姿もこの陽気なら怪しまれまい。このまま逃げ切ったのならば、なんともラッキーなヤツだ。でも、なぜ裸足で逃走したかの説明が全く無いので、やっぱり寸で取り逃がした説が有力かな。
それはそうと、なぜ事件発生日に蒲田駅に行ったのか。
何故なら犯人はこのワタ、ではなく、4月1日から働き始める勤め先での採用前研修に行くためでした。コロナウイルスの影響で、電車はガラガラに空いているかと思いきや、割と混んでいたのに驚き。学校は休校になっているし、テレワークもあるし、不要不急の外出をする人も少ないはず。つまり、朝の通勤電車の「本当の混雑ぶり」をまだ経験していないと知り、新しい仕事よりも「そっち」の恐怖が、今から2割3割5割増しになったDogwoodでありました。そこかよ。
で、初日の研修が早めに終わり、帰りの京浜東北線。省くのかよ。
4日前の3月14日に開業したばかりの「アノ駅」で降りてみることに。
田町駅と品川駅の間に出来た「江戸の玄関口」こと「高輪ゲートウエイ駅」に初上陸、いや初降車。しかし「高輪キムワイプ駅」って、懐かしすぎるジョーク。アレ良く使ったなぁ。
ホームから改札のある2階へ上がってみます。
駅舎は、あの隈研吾氏によるデザイン。
白くて高い鉄骨造の屋根が印象的。カメラを構えた鉄道マニアが密集していた場所がここ。「もうちょっと間隔空けてよ」なんて絶対言えない雰囲気。
電車が入ってくるところを上から眺めることができます。鉄ちゃんを掻き分けて、1枚だけ。そんなに睨むなよ。
どうせ来月から毎日通過する駅だから長居は無用。早々に駅を後にして蒲田へと向かいましたとさ。
あっ、改札上の「ダサイと言われてる駅名のフォント」を見るのを忘れた!
まっ、いっか。
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