梅雨後半、台風が直撃した訳でもないのに、九州では大雨続き。災害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。コロナに加え、大雨被害といい、蒲田の育児放棄といい、明るい話題が見えないこの頃ですが、そんな中、少しでも爽やかな風鈴の音を求めて呑川沿いの養源寺へ。
近所の保育園のチビッ子たちが先に訪れていました。そう、この先には、いつものアレが、、
そう、風鈴が、、、いち、に、さん、し、、
5個。チリンチリ~ン、、、日本の夏、、風流ですねぇ~
外門にも5個の風鈴が。計10個かぁ、さすがにこれが限度かな。
そうだ!風鈴といえば、この時季にはお山で500個の風鈴が風になびいているはず。
風鈴にぶら下がっている短冊には、毎度のユニークなメッセージもあるんじゃないかと。早速お山へ行ってみることに。
真っ先に此経難持坂を上りきったのは、、、プー丸でした。疲れたぁ~
500個の風鈴が、風に、、なびいて、、、
ない!
ない、、なかった、、、1個も
チリンチリーン(心の中で響く風鈴の音)
屋外だし、風鈴の数百、いや数十個だけでも吊るしてくれても良くない?ねえ、本門寺さん。
それとも、風鈴500個でさえも「密」だとおっしゃるのかしら?
どうも最近のお山は、出店禁止のコーンや、カラスのエサやり、ペットの糞尿の注意書き、夜間のお寺通行禁止の立看板ばかりが目立つような。コロナが脅威なのはわかるけど、なんか世知辛い気が、、ね、いや、、やめとこ。
早く、今まで通りのお山、いや池上、東京、、日本に戻る日が来ることを切に願うDogwoodでありました。
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