Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

カシムサルトン(Kasim Sulton)が、配信ライブでアノ曲を!

てっきり中止と思われた今年のスローライブ、日比谷野音と東京国際フォーラムで来月開催されるという情報を「エンタメウェブロッジ」の管理人、SunHeroさんから得たDogwood は、急いでCharとGlim Spankyが出る日の先行抽選予約チケットを、ポチと申し込んだのでありました。当たるといいな。

 それはさておき、SunHeroさんといえばトッド・ラングレン(の大ファン)。Dogwoodも昔から大好きなミュージシャン&プロデューサー。昨年5月の来日公演(The Individualist Tour)が記憶に新しいけど、そのツアーにベーシストとして参加していたカシム・サルトンも、トッド同様マルチな才能の持ち主なのです。

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トッドラングレンの"The Individualist tour" に行って来ました! - Dogwoodの池上日記

そんなトッドの盟友、いや一番弟子のカシム・サルトンの話を再び(唐突だな)。興味ない方、ご存知ない方はここでスルーで。

 上の記事にも書いてたけど、トッドラングレン&ユートピアの中で1番好きな曲が、カシムがリードを歌う「Maybe I could change」。Utopiaの中でも「ザ・80年代」感が漂うミディアムテンポの隠れた名曲(個人的にです)。当時、レコードが擦り切れる位聴いたっけ。初めてユートピアの来日公演を観た1992年、今は亡き五反田ゆうぽうとで、後ろの方の全く知らない人が「メイビーアイクッドチェ〜ンジ!」と連呼してたのを思い出します。(同志がいたんだな、、やらなかったけど)

そんなカシムの最近の配信ライブをYoutubeで見つけました。先月じゃん。

Kasim Sulton -Live Stream from Daryl's House Club 7.28.20

80年代に流行ったホールアンドオーツのひとり、あのダリル・ホールの自宅スタジオ(ライブハウス)で、カシムが行った投げ銭制?の無観客配信ライブ。

久しぶりにリードを歌うカシムの姿が見れて感動、、?いや違うぞ、、

 39分30秒から歌いだしたアノ曲に鳥肌立ちまくり。身震いが止りませんでしたぜ。

だって、、

 

「Maybe I could change」歌ってるし。

 

そして思い出したのが、4年近く前に当ブログで書いたこの曲のこと。

今も記憶に残る洋楽ライブ ユートピア編 - Dogwoodの池上日記

その直後、SunHeroさんから初めて頂いた、貴重な情報がこちら。

「Kasimがリードを取る”Maybe I Could Change”は、私も大好きですが、ソロ・ツアーでも歌ったことが無いようです。ユートピア唯一のTop40ヒット”Set Me Free”なら、今でもたまに歌うようです。そんなレアな曲が好きだった(なぜ過去形?)そうですね。奇しくも、これを日本国内に居たまま、一度だけ聞きました。Kasimが矢野顕子とJeff Bovaのユニット=Hammondsとして公演を行った際、最終的には矢野顕子とのデュオという形態でしたが、頭の歌詞をKasimが歌い出したときは、感激の余り身震いが止まりませんでした。」

わかります、わかりますよ!SunHeroさん、その気持ち。

30年近く前、五反田ゆうぽうとでこの曲名を叫んでいたアノ人も、カシムの配信ライブを見たら、たぶん身震いが止まらないだろうな。SunHeroさんも、間違いなく、、、

 

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