Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

今年のスローライブの感想など、、

本当は当日の夜にスローライブ’20の感想を書きたかったのですが、半沢直樹を見終わった途端、どっと疲れが出て、何も書けませんでした(これ、半沢ロス?いや飲み過ぎかと)。つくづく銀行に就職しなくて良かったと思ふDogwood です。(元々出来んわ!)

で、今年のスローライブ。ある程度予想していたとはいえ、大きな声を出せないもどかしさと、若干の虚しさを感じたのは事実。あと、やっぱりホームの池上でやるライブは格別だ!ということを再認識しました。ともあれコロナ禍でのコンサートは、普段のそれとは全く違うものでありました。

スローライブ’20 in Forumに行ってきた! - Dogwoodの池上日記

毎年お山でのスローライブのオープニングは、池上本門寺のお坊さんによる、ほんわかした挨拶で始まるのですが、今回はそれも無し。16時を過ぎ、舞台が暗転すると、ウクレレを持ってステージに現れたお兄さんの演奏がスタート。見た目は、ジャニーズにいそうな爽やかなイケメン君、屈託のない笑顔で「かきくけ近藤利樹で〜す!13歳で〜す!皆さんの手拍子が無いと始まりませ〜ん!よろしくお願いしま~す!」、、だって。へ〜っ、元気だなぁ(笑)!、、って、、、へ?

なぁにぃ〜?

13歳?マジ?中学生か!それがいきなりコーヒールンバや、ダンシングヒーローといった昔の曲なんかを弾きまくるギャップ萌え。でも、ステージ度胸とウデは確かだな。後で調べたら、ジェイク・シマブクロの日本ツアーでオープニングアクトを務めたり、史上最年少でFUJI ROCK'19 に出演したのだとか。しかも大手音楽事務所に所属。これはまた、末恐ろしいガキ、いや、才能ある若者が出てきたもんだ。最後のオリジナル曲「サーチライト」はカッコ良かったよ。ただね、、いや、やめとこ。

15分の セッティング休憩の後に現れたのは、Glim Spankyの2人とキーボード奏者の3人によるアコースティックセット。エレキ持ってたけど。観客の前で演奏するのは8ヶ月振りなのだとか。そんなブランクを全く感じさせない、堂々を通り越した、ふてぶてしさすら感じる圧巻のステージングはさすが。家を出る前に、来月出る新譜のトレーラーをYouTube で見ておいて良かった〜。

 そしてトリのチャー。ベース澤田浩史、パーカッション古田たかしとのアコースティックセットは安定感抜群。最後まで総立ちにはならなかったけど、チャー独特の毒のある笑いも冴えてたな。昨年6月以来となる、チャーのライブを楽しみました。

ユーミン&チャーのライブを蒲田で見てきました! - Dogwoodの池上日記

Char Live at 昭和大学 上條記念館! - Dogwoodの池上日記

 ただね、やっぱりマスクをして声を出さずに座って見るだけのロックのライブは、何か違うんだな。チャーも困った感じで最後には「上を向いて歩こう」を客にハミングさせてたけど、なんだかN〇Kの老人向け番組を見てるようだった(泣)個人の感想です。

曲が終わって、最後にチャーがマイクに向かって「情けねえ!」と苦笑いしながら帰って行ったのが印象的でした。

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この状況の中、観客を入れてライブを敢行してくれたホットスタッフプロモーション、出演者、スタッフに感謝。来年は、再びお山でスローライブが行われることを切に願うDogwoodでありました。

 

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