相当前に買った雑誌「散歩の達人」。表紙の「池上」「大森」「蒲田」の文字に惹かれて数冊買ったのですが、ロクに読まず、古いものは10年以上も本棚に眠っていました。
半年前には、こんなことを書いていました。「散歩に達人も素人もねえよ!」、、いや、そこじやなくてさ。
寝る前に、少しずつ読んでいるものの、中々進まないのは老眼のせい(多分)。それでも、先週開いた池上線特集ページに、興味深い写真を見つけました。先ずはこちら。
開設後間もない昭和3年頃の池上線五反田駅の様子。JRと交差するのは今も同じ。前の前の前の会社の本社(面倒だな)が、五反田にあったので懐かしい限り。
お次は昭和34年の池上駅。今は亡き構内踏切から千鳥町駅方面を撮ったものかと。
数年前までは同じ光景でした。木造平屋の駅と3両編成の電車は、イケガミストの自慢でもありました。朝夕の混雑を除けばね。
今の5階建駅ビルからは想像がつかない景色。夜なんかこの暗さだし(笑)。
ノスタルジックに程遠いワタシですが、20年以上通勤で使った池上線には、多少なりとも愛着があるもの。歌にもなったし。そんな思いで散歩の達人のページをめくるDogwood でありました。
哀愁歌「池上線」は実話だった? - Dogwoodの池上日記
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