Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

新たな池上名物?「秘伝のイケだれ」

 先月池上本門寺の、「雪灯り回廊」のイベントで買った「秘伝のイケだれ」の消費量が最近増えてます。今年既に3本目に突入です。

そろそろ次を買わなくては、、、と思っていた時、運良く本門寺の朝市で売っているのを見つけました。早速買って帰りましたが、その3本目も2週間で使いきりました。「ゆずスコ」に続く、Dogwood家のマイブームと言えるかもしれません。

焼肉のタレと言えば、真っ先に「エ○ラ焼肉のタレ」が浮かびますが、この「秘伝のイケだれ」は、池上に2016年にオープンしたプレートランチNanary さんのオリジナル商品のようです。このタレ、肉を焼くだけに留まらず、マヨネーズで溶いて、野菜スティックにつけるディップソースとして食べても、濃厚でビールに合う格別な味になります。

 

ラベルに、池上本門寺の大堂と、五重塔が描かれているのも嬉しいですね。食欲+購買欲を感じさせる素敵なデザインです。池上土産にも良いですね。

さあ、この「秘伝のイケだれ」、池上(イケがみ)のイケてる名物の誕生となるか、こうご期待?(くだらないダジャレはイケません!)

 

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170423204808j:plain

 ラベルに描かれている池上本門寺大堂と、、

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170423205844j:plain

五重塔の本物がこちら。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170423210149j:plain

ラベル左に、纏(まとい)を振る人が描かれています。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170423211834j:plain

 その本物が、これ。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170424215250j:plain

次はお店で買ってみたいと思います。

お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 大田区情報へ
にほんブログ村

連日、夜中に床掃除の巻

1歳4か月になった我が家のワンコ、プー丸は、2階のケージで寝かせていると、夜中に突然吠えて起こされて、その度に1階のトイレに連れて行ってオシッコをさせる、、の毎日でした。寒いのが原因かと思い、ペット用のヒーターを買って、寝床の下に敷いてみたけれど相変わらず。

ある日、ケージを良く見ると、出入り口が2つあることに気が付きました。そこで、横の出入り口を解放状態にして、そこに壁付きのトイレを置いてみました。

こんな感じです。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170325140137j:plain

 トイレの外には出られません。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170325140220j:plain

初めは吠えて起こされたけど、誘導してやると、自分からケージを出てトレイの上でオシッコをしてくれました。(写真はその証拠、記念すべき?1回目。食事中の方すみません!)

あー良かった!一件落着!と思っていたところ、今度は何故かケージとトレイの、僅かな隙間をめがけてオシッコをするようになってしまいました。勘弁してよ〜、お前ワザとだろ〜、連日夜中に床掃除をするはめに。怒らない怒らない、、、まだ先は長そうです。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170428181512j:plain

何か良い方法があれば教えて下さい。連休中に試してみます!ワン!

お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 大田区情報へ
にほんブログ村

「胡麻工房 いい友」のごまおはぎ!

 池上のお土産というと、先ず「くず餅」を連想する人が多いですが、ワタシ的には、他にもお勧めがいくつかあります。その一つが「胡麻工房 いい友」の「ごまおはぎ」。中身は北海道産の小豆を使った、甘さ控えめの粒あんとこしあん。外は、黒ごまと金胡麻ふたつの味が楽しめます。他にもごまいわし、ごましじみ、ごまちりめん、ごまかりんとう、、、など種類も豊富、値段もお手ごろ。 実家や友人への手土産に時々買っていきますが、どれも好評です。健康志向の中、胡麻に特化するとは、なかなか目の付けどころが良いですね。

お店は本門寺新参道沿いにあります。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170326132027j:plain

 この道の先に本門寺総門があります。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170326132156j:plain

豊富な品揃え、試食も出来ました。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170326133707j:plain

 実家へのお土産に。金ごまいわし、ごまシジミ、とろろちりめんなど。「ごまおはぎ」は右下に。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170326134517j:plain

甘さは控えめのごまおはぎ。お茶にもコーヒーにも良く合います。固くなるので冷蔵庫には入れないように。賞味期限も短いのでご注意を。売り切れ御免の場合も多々ありますよ。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170326134930j:plain

切り方も写真も下手だね〜

でも美味しく頂きました。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170326135041j:plain

ご馳走様でした!

ところで社長さんは、タモリファンでしょうか?一応お約束なのでやっておきます。

「明日もこのお店にぃ〜、来てぇ〜、くれるかな?」

、、、、あれれ?失礼しました。

追記。

昔、お店の隣に古い雑貨屋があって、そこの通称「バケツ婆さん」が走っているのを良く見かけたものです。車を停めて怒られたことも。いつの間にかお店も、水を張ったバケツも無くなり、お婆さんの姿も見かけなくなっていました。お元気でいるだろうか?

毎度のローカルネタですみません。

お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録していますので、良ろしかったらポチっとお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ
にほんブログ村

池上通り旧道に、今度はあの人の似顔絵が!

 以前もここで紹介した、似顔絵がウリ?の池上通り旧道沿いの鍼灸整骨院。久しぶりに前を通ると、絵が新しく変わっているのに気がつきました。


近づいてみると、、?! 

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170417224403j:plain

 誰だろう? なんか持ってる?

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170417224509j:plain

 羽生くんだ!スッゲー嬉しそう!特徴捉えてますね!

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170417224548j:plain

 あれれ、全メダル?視力落ちたかも。


弟子入りさせてもらおうかな。


似顔絵?、鍼灸?どっち?


もちろん、、、、ですよね。

失礼しました。どちらも興味はあります。いつかお邪魔します。

よろしお願いします。


お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。


佐伯山(さいきやま)緑地周辺を歩く 2

池上のすぐ隣、大田区中央5丁目にある「佐伯山緑地」には、昨年5月に初めて行って以来、週末の散歩コースに加わりました。

この緑地は、佐伯山(さいきやま)と呼ばれる緑豊かな丘の上にあり、以前この地にあった佐伯栄養専門学校の土地でした。数年前に紆余曲折を経て現在は、大田区が取得しています。一時期、業者によるマンション建設計画があったのですが、周辺住民の反対運動と、斜面地条例に抵触したため、建設計画はストップ。代わりに大田区が土地を買い取り、山の上には緑地を、山の麓には保育園を作ったと聞いています。山のすぐ隣には閑静な住宅地が広がっています。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170322214228j:plain

子供向けの遊具は無く、あるのは遊歩道、ベンチ、施錠された蔵、災害時用と書かれた取っ手の無い井戸、あとは佐伯矩先生の銅像だけ。5分もかからず1周できてしまう、突っ込みどころ満載の小さな緑地ですが、散歩の途中の休憩地点として、利用させてもらっています。いつも閑散としていて、心が落ち着く場所であります。ここがマンションにならなくて良かったと思っています。


緑地の中心には施錠された蔵が。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170322214902j:plain

取っ手のない井戸は災害時用。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170322220848j:plain

佐伯先生の銅像

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170322220555j:plain

立ち入り禁止の先に、大きな鉢?と馬?が見えました。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170322215250j:plain

なかなかシュールな図柄です。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170322215439j:plain

見晴らし広場。驚くようなものは見えませんが、その名の通り、見晴らしの良い所です。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170322221230j:plain

ダイダイが沢山なっていました。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170325140600j:plain

あと、気になるのが、今も工事中の栄養学校の校舎があった場所。この広い土地に何が出来るのか、今から期待が膨らみます。これからも散歩の途中で、時々チェックしてみたいと思います。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170325140406j:plain

お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 大田区情報へ
にほんブログ村

相鉄線100周年記念のつり革が!

通勤で、池上線、京浜東北線、相鉄線を乗り継いでいるDogwoodです。乗り換え時の階段の上り下りに加え、さらに自転車も2台使うので、結構疲れます。横浜駅から湘南台まで乗る相鉄線は、今年グループ創立100周年にあたるそうで、至る所にポスターが掲げられています。東急池上線が1922年ということは、相鉄線の方が5年先輩ですね。

 

ある朝、通勤途中の車内をふと見上げると、一つだけ色の違うつり革があるのに気が付きました。イタズラでもされて交換したのかな?(前にそんな事件がありましたよね)

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170419212116j:plain

良く見るとブルーのベルトに、オレンジ色の輪っかと猫耳らしきモノが、、、そう、相鉄線のゆるキャラ「そうにゃん」のつり革でした。ブルーのベルトに「相鉄グループ100周年」と書かれていました。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170419212224j:plain

ちなみに、これが相模鉄道キャラクターの「そうにゃん」です。オフィシャルサイトもありましたが、「ゆるキャラ」とは書かれていませんでした。失礼しました。

 

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170424160622j:plain

 

でも、なかなか味な事をしますね、相鉄さん。つり革を全部変えるのではなく、各車両に2個だけというのが適度なレア感でいいじゃないですか。(全部やったら流石にクドいし、逆に少ないと持ち去られる可能性もある?)

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170423201913j:plain

ともあれ、開業100周年をグループ全体で盛り上げてる感じがいいです!

ちなみに、このオリジナルつり革、今発行されている相鉄線のフリーペーパー「相鉄瓦版 」にも載っていました。

 f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170419212416j:plain

 

我らが東急池上線も、5年後には、開業100周年。東急電鉄グループ総力をあげて100周年を盛り上げて頂ければと思います。駅舎も新しくなる事だし!東急さん、お願いします。

 

過去の相鉄線関連の記事

相鉄線、操業100周年おめでとうございます! - Dogwoodの池上日記

相鉄線の、そうニャン推しが止まらない?! - Dogwoodの池上日記

ゆるキャラグランプリ 2016 そうにゃんの結果はいかに? - Dogwoodの池上日記

ゆるキャラ対決? 池上 vs 相鉄 - Dogwoodの池上日記

 

お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録していますので、良ろしかったらポチっとお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ
にほんブログ村

川端龍子記念館に行ってきました!

先月、中央4丁目にある川端龍子(かわばた りゅうし)記念館の前を歩いたことを書いたのですが、既に閉館時間を過ぎていたため、中に入る事は出来ませんでした。久しぶりに金曜日の休みが取れたので、午前中にリベンジすべく自転車で行ってきました。正直に言うと、どんな画家で、どんな画風かも良く知らずに、「話のネタにちょっと寄ってみっか」程度の軽い気持ちで行ったのです。しかし、これが大間違い。予想を大きく超えることになるとは思いもしませんでした。

 

住宅地の中に、いきなり大きな記念館が現れます。上から見ると、龍の形をした建物なのだとか。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170414104418j:plain

階段を上って入ると受付があります。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170409214024j:plain

 受付で入館料200円を払うと、11時から、希望者には記念館隣の公園を案内しますとのこと。まあ、取り敢えず見てから(エラそうに、、)と、昭和の映画館のようなドアを開けて中に足を踏み入れると、、、思わず声が出ました。

 

えーっ?、なんじゃここは!

 

絵の大きさだけでなく、絵から放たれる強烈な念と言うか、力強さに圧倒されっぱなしでした。というか、

 

ここ、マジでパワースポットじゃないですか!?

 

区立で、家から自転車で約5分の距離、しかも200円という入館料を少し馬鹿にしていた自分を恥じました。

 

迫力のある壮大な絵、自らを「龍の落とした子」と名乗っていただけあって、まさに龍の動きの如く、豪快な筆使いと鬼気感迫る色使い。特に圧巻なのは戦時中に描かれた「水雷神」。特攻隊を模した神々が、魚雷を持ち上げて進む作品からは、何とも言えない重いメッセージが伝わって来ました。この頃に妻と、軍人だった息子を亡くした事も説明に書かれていました。他にも、悪化する日米関係を一刀両断する「波切不動」も、問答無用の神々しい眼力で訴えかけてきます。

館内は、自然光を程よく取り入れて、控えめな照明。間をあけた贅沢な配置。生前に使っていた貴重な絵具や、筆、デッサン画なども展示されています。他に来館者は無し。広い館内に一人で立って見ていると、まるで国立美術館の国宝級の展示を見ている気持ちになりました。 

一通り見た後、隣にある龍子公園へ案内してもらうことに。普段は非開示の旧私邸兼アトリエを是非見たくなったのです。しかも、解説付きとは何とも贅沢。1人でもOKというので、恐縮しながら、男性学芸員と隣の公園へ移動。ちょうどその時、初老の女性3人が入館前に飛び入りで参加してきました。女性の1人は、子供の頃この近くに住んでいた方で、とても懐かしがっていましたね。他のお二人は庭の野草の方に感動してました。

 

入ってすぐ左側に、終戦の2日前に庭に落ちた爆弾で出来た穴を龍子が池にした、「爆弾散華の池」がありました。龍子は、同名の作品も残しています。学芸員の方が、丁寧に池が出来た背景を説明をしてくれました。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170423004715j:plain

爆弾散華の池の説明板

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170409215314j:plain

外から当時のアトリエを見学できます。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170409215443j:plain

自然光にこだわる故、照明の無い居間。庭も広い!

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170409220524j:plain

30分程の説明を聞きながら、アトリエと庭を一周。川端龍子という画家のこだわり、画風の背景、描き残したかったことなどが、少しだけ分かった様な気がしました。時々展示作品を入れ替えているそうなので、ここは、これからもリピートする事に決定。池上本門寺の大堂の天井画にも使われているようなので、それも今度見に行って来ます。いや〜、久々に大きな絵を見て感動しました。絵心のある人にも、無い人(自分)にも?オススメの記念館です。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170412224922j:plain

 

お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろし

かったらポチっとお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 大田区情報へ
にほんブログ村