先日、本門寺公園の弁天池で、鴨の子どもを4羽見た話を書きましたが、親鳥がいなかったせいか、日に日に減ってしまい、とうとう最後の1羽もいなくなってしまいました。先週後半の僅か数日間のことでしたが、カラスの攻撃にあったか、ネコに食べられたか、、あっけないものです。また、いつものフツーの池に戻ってしまいました。朝の散歩の楽しみが一つ消えてしまい、ちょっと残念。
ヘラブナ釣りに来ていたオジサンの表情も、何だかいつもより元気が無いように見えました。
気を取り直して、そこから徒歩約5分のところを流れる呑川沿いの道を歩いていると、時々会うワンちゃんを連れた初老の男性飼い主の方が、前から歩いてきました。挨拶をするやいなや、その方がDogwoodに向かって、「少し上流の所に鴨の親子がいたよ!」
と少々興奮気味に教えてくれるではないですか。あれっ?弁天池の鴨のことは、まだ一言も話してないのに。
取り敢えずお礼を言って、その方の言われた方向に歩いて行くと、、、、
あぁっ!いた~っ!
親鳥の隣に子鴨が1,2,3、 、全部で8羽!ここならネコは来れないし、カラスもめったに降りてこないから安全かもしれない。そう、これこれ!こういうのを見たかったんですよ!
弁天池にいた鴨かどうかわかりませんが、勝手にそう思うことにしよう。そう思うと、心が晴れてきた!
鴨の親子の近くでは、コサギと、ミシシッピアカミミガメが、ボラの稚魚を食べている光景も。
コサギ→ 鶴 に見えないことは無い?
ミシシッピアカミミガメ(外来種、ミドリガメ)→ 亀でしょ!
よし、これも勝手に「鶴と亀」で縁起が良い事にしてしまおう。そして、この日の重賞レースの馬券を買おうと、足取りも軽く家路を急ぐDogwoodでありました。
追記:そんな世の中、都合の良い事ばかりはありませんでした。競馬用語で、「くすぶり」ともいいます。
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