タイトルの「〇」の中には、1から10までの数字が入ります。答えは最後に。
さて、ロシアのワールドカップサッカーも、あとは決勝を残すのみ。 日本代表はとうに帰国してるし、今は総集編でW杯の余韻を楽しんでいる人も多いと思います。
まあ、そちらは全国放送で楽しんで頂くとして、最近サッカー繋がりで個人的にタマげた事件がありまして。先に謝っておきます。ローカルな話でスミマセン。
数年前、我が家の三男は大田区立大森第〇中学校のサッカー部に在籍しておりまして、結局最後までレギュラーではなかったのですが、部活に入ったばかりの頃、たまたま見た試合が、点の取り合い、せめぎ合い、ボールが行ったり来たりで凄く面白かったのです。それからというもの、三男が試合に出ようが出まいが、妻と何度も試合を見に行ったものでした。この中学校のサッカー部には、近隣の小学校2校のクラブチーム出身の子が多く、入学するまでにしっかりと基本が出来ていたのだと思います。三男も低学年の時から指導を受けていました。
中学のサッカー部の監督は、20代の若い教師で、その昔Jリーグの下部組織に所属していたということもあって、体力作りと指導方法が今までと違ったのかもしれません。校内の「ハイウエイ」と呼ばれる坂道をひたすら走らされたのだそう。
公式試合でも、いい所までは行くものの、大田区内では一、六、七、十中、貝塚、雪谷、立正中あたりが当時の常勝校で、たまたまブロック大会に出た時も、品川区や港区の中学校には歯が立たない状態が続いていました。
でも、最近中学の近くを通る度に、サッカー部の練習に一段と熱が入っているのが、遠くからもわかるほどでした。
そして、久しぶりに「東京都中学校体育連盟サッカー専門部(中体連)」のホームページの大会情報を見てビックリ!
大森第〇中学校サッカー部が、大田区から唯一、都大会(52校出場)に出てるではないですか!
いやいや、これはスゴイことなんです!第1支部(千代田区、港区、品川区、大田区)のブロック大会を勝ち上がることさえ難しいのに、都大会に出場するとは。他には、暁星、高輪、慶応中等部と、私立のお坊ちゃん校、いや強豪校に混ざって、唯一の区立中学からの第1支部代表。
ブロック大会でも、これまで勝ったことのないチームばかりに勝っていました。堂々の勝ち上がりにビックリ。
こちらは、都大会の組み合わせ。23日の16時30分から駒沢第ニ球場です。
池上にお住いの方ならもう、〇の答えはお分かりですね。
大田区立大森第四中学校のサッカー部の皆さんの、健闘を祈ります。
この暑さに負けず、行けるところまで行っちゃってください!
一応サッカー部OB、四中のパイセンでもある高校生の三男(現在テニス部)に「お前見に行かないの?」と聞いたところ、「ふーん、俺行かねえし」だって。中学の部活ってそんなもんか。
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