昨年10月に、テレ朝「じゅん散歩」で高田純次さんが池上に来たことがありました。
その時のことはここにも書きましたが、純ちゃんが行きかけたこの狭い路地は、この辺りでは昔から「ションベン横丁」と呼ばれる、昭和初期の雰囲気を残す30メートルほどのレトロな通りなのです。(純ちゃんには、ここを歩いて欲しかった、、)
じゅん散歩@池上!純ちゃんが こんなところに? - Dogwoodの池上日記
上と下の写真は、表通りの本門寺商店会の老舗「道そ神(寿司屋)」と「自由雲(Bar)」の裏側にある、味のある夜のお店たち。
Dogwoodも時々ふらりとお世話になる「善右衛門」、「とみんちバー」、「大聖路」などの他にも小さなスナックが何軒か並んでいますが、中々敷居が高く(?)、まだ入ったことはありません。
ここ数ヶ月、妻の入院や在宅勤務のため、この近くにまで来ることが減ってしまいましたが、先日早く起きた朝の5時台に、この辺りを歩いてみました。
で、ここからが本題です。
既に夜は明けていたのですが、見上げた先に目に留まったのがこれ。昭和の時代の街灯か? 味のある裸電球(実際はLEDかもしれませんが)に灯りがついていました。これ、冬の寒い日の夜にここを歩くと、まさに「四畳半フォーク」の世界に浸れることうけあいです。(若い人はググって下さい)
でも、「ションベン横丁」はあんまりではありませんか。昔は立ちションするオッサンが多かったのかもしれないけど、せめて「レトロ横丁」 とか「のんべい横丁」くらいにしてほしい。三丁目のナントかじゃないけど、ここには若い人にも来て欲しいですね。
街灯の対面には、缶詰バーの「とみん家」があります。会員制?いえいえ、夜には看板が出ているのでご心配なく。どこもフレンドリーで、明朗会計のお店で安心です。
街灯の後では、最新工法での新築工事が行われていました。
こんな街灯が、2、3個あったと思います。
こんな池上らしい(?)、レトロな路地裏がいつかバズる、いや、ブレイクしそうな気がしてならないDogwoodでした。
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