先月、蜂の大群を見かけた本門寺公園管理事務所前から弁天池へ抜ける小道。
暑いけれどいい天気。
この石塔の裏側に、公園全体の地図が描かれた案内板がありまして。
その案内板を何気なく眺めていて、気になったのがこれ。「現在地」から、目と鼻の先にある「本門寺公園由来(石板)」の文字が。
この案内板のすぐ裏手じゃん、って探しまわること数分。
あったのはこれ。「縄文のみち」?これじゃないしなぁ。
あれれ、どこにも「本門寺公園由来」らしきものは無し。な~んだ、ガセか?、、と諦めて引き上げようとした時に、目に止まったのがこれ。先の石塔の側面に、色が変わった部分があるのに気が付きました。
も、もしかして、石板ってこれ?案内板から約1メートル以内にありました(笑)。
赤丸部分に、それらしき四角い石板が埋め込まれているのがおわかりでしょうか。近寄ってみます。
よ、読めん、、ひび入ってるし。
「大本山池上本門寺ハ、、、」やっぱり読めない。
辛うじて「昭和十三年十二月 東京市」は読めました。これは本門寺公園が開園した年月であることは、公園の各出入口にある石板にも刻まれていました。80年も前の石銘板ですが、公園の案内地図に「由来 (Origin)」と記載するのなら、「縄文のみち」もいいけど、この石板の説明書きも欲しい所ですね。どうでしょう、大田区環境整備課さん。
ikegamiblog-tokyo.hatenablog.com
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