オーケー、チャボ!、、ってRCじゃねえよ!あっ、失礼しました。
スローライブの2日目は9月1日の土曜日。朝9時ごろ会場の近くを散歩していると、オリジナルラブの田島貴男さんが早くもリハーサルの途中。間違いない、この日の大トリであることを確信しました。開場14時、開演が15時だから、ミニフェスとはいえ、リハもずいぶん早くから始まるんですね。まあ、近くには民家が無いから苦情も来ないのでしょうけれど、気を使ってかずいぶん小さな音でした。朝からチョットだけ得した気分になりました。
このスローライブが始まった10年以上前は、我が家のポストにも池上本門寺「イキイキ推進委員会」から「近隣住民のご理解を」の紙が入っていて、それを持って行くと、チケットが500円割引になったものでした。
このイベントが定着し、軌道に乗ってからは、紙は来なくなりましたが、その代わり近隣席を定価で用意して下さるようになりました。
本門寺スローライブの前売りチケットをお寺でゲット! - Dogwoodの池上日記
この日の夜も、夕方の豪雨が止むのを待って、7時過ぎに傘と折りたたみ椅子と蚊取り線香を持って、お山へ行ってきました。
さすがに、昨年目撃した五重塔の真下で酒盛りをする不届き者はいませんでしたね。
まあ、当然ですが淨域ですからね。周りの柵が昨年よりも厳重になっていました。
そんな五重塔の前には、豪雨もなんのその、昨日よりも多くの「聴くだけ」の人が!
あっ、自分もその一人です。スイマセン。
ここは避けて、ライブの音と虫の声が良く聴こえる「いつもの場所」へ。
スローライブ最終日は、会場の外で! - Dogwoodの池上日記
昨年のスローライブ「藤原さくら」さんの曲を聴いたのもここ。
五重塔から力道山のお墓へ向かう小道が、ここ数年の指定席です。
(チケットを買ってない日は!)
着いた時は丁度「ハナレグミ」のライブが始まるところ。1時間弱の味のあるステージを、いやサウンドを楽しんできました。
バンドの迫力ある音も勿論好きなDogwoodですが、アコースティックギター1本で聴かせる実力派シンガーも大好きです。しかも雨上がりの涼しい風が吹く中で聴くギターの音は、何故か心に響きます。
そういえば、ハナレグミ(永積タカシさん)って、Dogwoodの好きだったRCサクセションの「トランジスタラジオ」を数年前のスローライブのトリで歌ってたっけ。後から知ったのだけれど、彼は亡くなった忌野清志郎の中学校の後輩で、清志郎と一緒に「サヨナラColor」を歌っていたのを見たこともあります。
そんな名曲を今回も演ってほしかったな~。(チケット買いもしないでよく言うよ!)
残すは最終日の今日1日。天気が持つと良いのですが、「大橋トリオ」しか知らないのが哀しい。
来年は、チャーがスローライブに帰ってくることを期待しています。
あと、蒲田ではお馴染みのノットフリーや、池上在住の原田真二さんなんかも「地元枠」で是非呼んで頂きたいものです。ホットスタッフプロモーションさん、お願いします!
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