地上波で生中継しないこの試合を、どうしてもリアルタイムで見たくて、ダゾーンに加入したDogwoodです。もちろん1ヶ月お試し無料のコースで。
パソコンからの登録はとても簡単。5分ほどで完了。高画質ながらカクカクするような事もなし。コンテンツ次第でしょうが、これから加入者は増えそうな予感がします。
村田の試合は、パソコンからクロームキャストへ飛ばしてテレビの大型画面に映して見ることに。東京のスタジオでは、解説の香川照之氏と元世界王者の西岡利晃氏が、村田のKO勝利を予想していました。日本人のミドル級世界王者が海外で、しかも聖地ラスベガスのメインイベントで防衛戦をするというのは、40年来のボクシングファンであるDogwoodにとっても考えられない凄いこと。同世代の香川照之のハイテンションぶりも良くわかります(笑)。
村田チャンプ、余裕の笑みで入場。 そう言えば五輪の決勝の入場時も笑ってたっけ。
リングインしてからもこの余裕。ちょっとリラックスし過ぎ?まぁ、Dogwoodの予想も村田有利。早い回に倒して終わってしまうという展開も予想していました。
序盤、多少打たれても笑みを浮かべる余裕があったのに、中盤以降も相手のペースは落ちず、顔も腫れてきて連打を浴びて棒立ちになるシーンも。結局最後までブラントのスピードに追いつけず、空回りした格好。途中イライラしたのか、ラフファイトになりかけると、本場のファンからブーイングも起きていました。
それでも現地で解説の元世界王者、山中慎介は、村田と同じ高校、さらに帝拳ジムでの先輩だったためか、村田優勢につける採点が目立ちました。
結局、判定は3ー0で挑戦者の勝ち。Dogwoodの採点も148-142で村田の負け。判定が出る前に、両者の表情が結果を物語っていました。
村田も悔しいだろうけど、五輪の金メダリストからプロ入りして世界王者になったのは日本人初だし、立派なこと。下を向かずに頑張って欲しいと思います。
しかし、本場ラスベガスのリングの華やかなこと。日本のそれと何が違うんだろう。
相性が悪かったといえばそれまでだけど、32歳という年齢を考えると、再戦するも引退するも本人次第かな。最後にあのゴロフキンと豪快に打ち合う試合も見てみたいな。
それにしても、試合後の東京のスタジオの落ち込み具合がなんとも印象的でした。
香川照之テンション低過ぎ!まるで追悼番組のよう。誰も死んでないっての!
でも、ワタシのテンションもダダ下がりでして。チーン。
1か月間のお試し期間も「もういいや」と、退会ボタンをポチっと押していたDogwoodでした。
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