江戸時代に秋の収穫祭から始まり、次第に商売繁盛や開運招福を願うお祭りへ変化したと言われる酉の市。「福を掴んで離さない」とか「福をかき集める」という意味から、熊手が縁起物として担がれるようになったのだとか。今年は、11月25日が三の酉ということで、大森の鷲(おおとり)神社で執り行われている酉の市に行ってきました。
普段は静かな商店街にある神社への狭い道も、この混雑ぶり。
「おおとり」神社の漢字「鷲」が変換出来ないのは自分だけかな。まっいっか。先へ進もう。
並ぶこと20分余り。ようやく鳥居までたどり着きました。
さらにお囃子を聴きながら、昨年の熊手を納めて、献灯を眺めつつ並ぶこと約10分。
見えてきました、熊手の数々。
参拝の列に並んでるうちに、何万円もする大きな熊手が飛ぶように売れて行きました。
参拝の後、我が家は1500円の熊手をひとつ買って、巫女さんに「家内安全、無病息災、商売繁盛!」を唱えてもらいました。ミッションは半分完了。
その後は、大森駅へ向かう商店街へ。テキヤの屋台と、両脇のお店の出店がずらり。
ちょっとお値段高めだけど、某お寿司屋さんのアレやコレを頂きました。
生ビール、もつ煮豆腐に、タコ唐揚げは、定番の組み合わせになっておりまして。
そして、お惣菜専門店「柏庵」さんで、夕飯と酒の肴を買って帰りました。
ほろ酔い気分で家に帰り、リビングの隅に熊手を飾って、ようやくミッションコンプリート。あ~疲れた。あっ、やばっ下町ロケット始まってた~。
しかし、こんな会社、今の日本にあるのかな?と、思いながら毎回見ています。
2年前の酉の市のことを書いてました。
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