大田区池上1ー11-1、池上に1が4つ並ぶ場所にある本門寺公園。
その本門寺公園の弁天池で行われる、ある作業の季節がやってきました。
「しゅんせつ作業」、漢字で書くと「浚渫作業」絶対読めねえ。
浚渫とは「港湾・河川・運河などの底面を浚(さら)って土砂などを取り去る土木工事のこと」とあります。土木界の業界用語だろうか。わかりずらいけど。
ポンプ1台が唸りをあげて稼働中。見物人はDogwood入れて3人ほど。平日だし。
いっそのこと「弁天池の水全部抜く大作戦」にして、春休み中の子供たちに作業の様子を公開すれば、良い環境教育になるのになぁ、、ってこれ昨年も書いてたっけ。
今週月曜日から、時間をかけて水を抜いていました。
3月11日の様子。
3月12日の様子。 池の中の丸い形をしたものが噴水口でしょうか。
そして、今日の様子。
わかりにくい?ならば、矢印の先にある弁天さま(?)をご覧ください。
始めはワニ(?)を抱いた弁天様のお腹あたりが水面でした。それが膝まで見えているのはかなりレアなことでして。
昨日は足の先まではっきりと見えて。
この日は、台座の下まで水が引いていました。
弁天池の底が見えるというのも珍しいのです。魚やカメやザリガニは先に避難させたのかな。
この日は生き物らしきものは見えませんでしたが、 作業している方に聞くと明日14日に池底の土砂をバキュームポンプで吸い出すのだそう。この程度の大きさの池でも、年に1回の浚渫、いや、しゅんせつ作業が必要なのに少し驚いたDogwoodでした。
「池上」という地名だけに、池の水はキレイに保ちたいものです。
2018年
2017年
お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。