毎日のように事件・事故・犯罪が起きる街「東京」。その東京で、犯罪発生数上位に位置するのが、ここ大田区である。(警察24時のナレーション風に言ってみました)
まぁ、どこかで聞いた話なので、その真偽は不明ではありますが、今年になってオレオレ詐欺犯と何度も話したとか、毎日のように大田区不審者情報が届くのは本当の話。
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あと実感するのが、街に急増する「防犯カメラ」の数。3か月前にも当ブログで書いていました。
そう、これこれ。カメラの視野を電灯に塞がれてないかい?
そんな中、ある町会の掲示板に貼られたお知らせの前で足が止まりました。
「防犯カメラ」の設置をお知らせするものですが、ご丁寧に「監視カメラ」との違いを詳しく細かく説明しています。「警察等の行政機関より正式に要請された時に、管理責任者(町会長)の承諾の元、管理責任者同席での視聴以外には、視聴することが出来ないとする運用規約を制定する」のだそう。
別の自治会、商店会にも「監視カメラと異なり、、、」の説明書きが。
防犯カメラに「プライバシーガー」とクレームする人がいたと容易に想像できます。
ちなみに「モニターを設置して常時観察するのが監視カメラ」で、「場所と時間を限定して画像データを取り出すのが防犯カメラ」なのだとか。どちらの貼紙も強調しているのは、
皆様のプライバシーは保護されます
ということ。もちろんプライバシーは大事ですよ。
そう言えば、2年前の「池上線フリー乗車で起きたある事件」について、Youtubeにアップしてブログに書いた後「顔にボカシを入れろ!」と散々攻められ、今でも執拗に「盗撮ジジイ」などとディスられているのも、世間には「プライバシー第一主義」の人が沢山いる証拠なのかと。
YouTube でディスられる?の巻 - Dogwoodの池上日記
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話はそれましたが「防犯カメラ」と「監視カメラ」の違いからいちいち説明しないといけない世の中なんだということ。「犯罪者にも人権とプライバシーガー」の人がいるということ。
個人的には「地域の犯罪防止」が目的なら、防犯カメラだろうが監視カメラだろうが「どうでもいい」。というか「どちらも活用すべき」だろと。特に子供が犯罪に巻き込まれるのを防ぐためには、使えるものは何でも使えば良いと思うDogwoodでありました。
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