昨日は息子の同級生「Mクン」のことを書きましたが、今日はDogwoodの同級生「Dさん」のことを少し。
Dさんは、昨年飯田橋で受けた職業訓練(介護初任者研修)の同級生のひとり(自分よりかなり年上だが)。数年前に奥様を癌で亡くしたのを機に、長いこと経営していた会社を畳み「人のための仕事がしたい」という強い思いで研修に参加した方。ご自身もステージ4の大腸癌を克服した経験を持つジェントルマンのDさんは、同級生の中で、いち早く介護業界へのデビューを果たし、その時の苦労をラインで報告してくれたのでした。
そのDさん、この三が日も出勤されていたのだそう。
他の同級生(こちらも年上の女子)が、すぐに返信していましたが、この仕事は今までの休み方が容易に出来ない職業でもあるようで。わかっていたとは思いますが。
いや~、それでも大変だなぁと思いながら、続く会話を見ていたら、いきなり、、
「悩んでいます」と。
介護する側が体を悪くするのは最悪じゃないですか。それ、研修でもベテラン先生からよく言われた言葉。
で、結局Dさんは、その介護施設を辞めることにしたそうです。
Dogwoodの何倍も優秀な人、Dさんが最後に送ってきたメッセージがこれでした。
うーん。
当然、全てがこうだとは思わないけれど、介護業界の裏?の一面をチョットだけ見てしまった気がしたDogwoodでありました。
Dさん、めげずに頑張って下さい。
期間限定の飯田橋編その3(ホントに最終回!) - Dogwoodの池上日記
ところで、昨年12月に筆記試験&面接試験を受けた企業から、そろそろ結果が届く頃。
そこは介護業界ではないけれど、自分にとっては全く新しい業界。万が一、採用されたならば、Dさんの教訓も心に留めておこうと思います。
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