我が大田区の掲示板に貼られた、東京都「介護職支援コース」募集ポスター。特にこの職種は近年の少子高齢化で、人材確保が難しい事情は良くわかる、わかるんだけどねぇ。そんな行政や介護職の方々の苦労が滲む、インパクトあるサブタイトルがこちら。
「住まいがない、なくなるかもしれない、でも働きたい！そんなあなたを応援します！」だって。よほど人材不足が深刻なのか、大丈夫か？オオタク、いやトーキョーシティ。そんなワタシも無職だった2019年、55歳以上を対象にした就活キャンペーンで介護初任者研修を受けたっけ。結局、介護の仕事には就かなかったけど、あのキツかった研修は、今の仕事にも役立っていると思う今日この頃。
個人の意見だけどこのポスターは、ずいぶんハードル下げすぎではないか？働きたい人に門戸を広げるのは結構だけど「住むところが無いから介護の職に、、」って読めるのはどうなのよ。そんな理由で就けるような仕事では無いし、その前に今の介護職の処遇をもっと改善すべきだと思うDogwood でありました。あれ、いい事言った？
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