「永寿」と打ち込むだけで「永寿総合病院」と、速攻で先読み変換されてしまうワタシのスマホ。そう、3月末で100人近いコロナウイルス陽性者を出した東京都台東区の病院。この最大規模のクラスターは、院内感染で拡大した可能性が濃厚とのこと。永寿総合病院でコロナに感染した30代の医師が、週1回の非常勤医師として大田区の某病院に来ていたのだそう。大田区でオーバーシュートが起きないことを祈るばかりです。
しかしながら、Dogwoodの頭の中では「永寿」と言えば「永寿総合病院」ではなく「永寿院」なのです。
五重塔から妙見堂・万両塚へ向かう静かな道の途中にあり、寛永年間後半(1630年代)に、本門寺16世 心性院日遠聖人の隠居所として開山された寺院。
この辺りの桜も、中々のものです。
この先には、万両塚や弥生時代の古墳もあるのですが、この時季に訪れる人は、ほぼ皆無かと。
「永寿院」さんと言えば、3年前にリノベーションスクールの公開プレゼンで「お寺横の駐車場スペースをカフェにする」なんて驚きのプランがあったのを思い出しました。
あれ結局どうなったんだろう。
まちづくりのアイデア聴いてきました! - Dogwoodの池上日記
門扉が開いていたので、失礼して外から中を覗いてみることに。
(中止になった)花まつり用に準備していたのか、チューリップを植えたプランターが並んでいるのが見えました。
ん?何だ?ずいぶん散らかっているようだけど。
咲いたばかりのチューリップを突っつく黒いものが。
またお前らかぁ!
これもお山での「カラスのエサやり」の結果ですからね。困ったもんだ。
「クラスター」ならぬ「カラスター」は、今日もお山で増殖中。
コロナで中止となった今週末の「花まつり」は、結局カラスやハトの大宴会で終わってしまうのでありました。なんだかなぁ。
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