霊山橋近くの中道院。普段は素通りだけど、ちょっとお邪魔してみることに。
外からチラりと見えた紅白の梅の木は、2分咲き程度でした。
その先にある池上本門寺の総門前には、毎年この時期に掲げられるアノ看板も。
「節分追儺式（せつぶんついなしき）」と読むのだそう。池上に来るまで知らなかったし。
お山（池上本門寺）で毎年行われる節分豆まきは、大堂前に造られた50メートルの大桟敷の上から芸能人やプロレスラー、福男、福女が15時の太鼓の音を合図に一斉に豆を撒く恒例行事。毎年お山に1万人以上が集まる一大イベントなのであります。
総門と此経難持坂の間には、節分に参加する人の名札が一面に掲げられるのですが、今年は少なくスカスカ状態。もちろん芸能人やプロレスラーの名前は一つも無し。
ん？下の方に何か書いてある。こ、これは！字ちっさ。
やっぱりそうか、今年は「境内での豆まき、著名人の参加は無し」と。まぁ、あれだけ人が集まるイベントだからね、今の状況では仕方ない。
ちなみに去年の節分はこちら。
令和初の節分豆撒きは2月3日！ - Dogwoodの池上日記
そう、昨年の2月はコロナの「コ」の字が出始めた頃、お山と養源寺では節分豆まきをやったんですね。あれから1年か。今から思うと信じられない光景。まだみんなマスクしてないし、、
来年の節分豆撒きは、コロナに打ち勝った証として安全・安心に開催されることを切に願うDogwoodでありました。あれ？それどっかで聞いた言葉だな。
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