先週のワイドナショーで、何故日本の陽性者数が他国に比べて激減したのかを議論してたけど、こうして見るとブレイクスルー発生率は、ワクチン別にかなり差があるようだ。日本はファイザーとモデルナが多かったっけ。
巷の噂ではファイザー社の幹部が「ワクチンの温度管理をちゃんとやっていたのは日本だけだった」なんて嘆いたのだとか。確かにアメリカでは、ドラッグストアや屋外の駐車場等、色んな場所でワクチン接種をしていた記憶が。そんな中で、ワクチンの温度管理はちゃんと出来てんのかな?なんて思いながらニュースを見てました。ファイザー社製は「マイナス80℃で保管するように」なんて言われていたけど、コレって結構大変なのよ。エラそうに言うなって?
まあそう言わずに。実はワタクシ、都内某区に出来たワクチン接種会場の施設管理に携わっていたので、多少は知ってるつもり。停電しても使える非常用電源を確保したり、コンセントにアース端子を付けたり、プラグが簡単に抜けないよう固定したり。医療関係者や来場者を陰で支える裏方の仕事を数ヶ月経験しました。
冷凍庫の温度管理は、保健所が委託した大手企業の短パン&Tシャツ兄ちゃん(なんだそれ?)が、月イチでチェックしに来てたっけ。会場の運営は、大手企業の下請けのイベント会社の若者が、毎日朝から晩まで走り回って頑張ってた。そんな事あったなぁ(しみじみ)
日本のコロナ陽性者が減ったのは「俺たちのお陰だぜ!」なんて言うつもりは、さらさらありません。ですが、ほんの少しだけ歴史に残るパンデミックとワクチン接種に関わる仕事をして感無量のDogwood でありました。ところで3回目はあるのかな?
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