JR蒲田駅や地下鉄の某駅で見かけた巨大ポスター。おおっ！これは聖飢魔II？いや、カブキロックス？（知らんがな）
いやいや、違いますよ奥さん。キッスですよKISS！アメリカのロックバンド、レジェンドでんがな（なぜ関西弁？）。
ワタシが中学生の時に、Detroit Rock CityやHard Luck WomanやLove Gunなんかが流行ったっけ。ジーンシモンズが来日のたびに、グルーピー（追っかけ）を取っ替え引っ替え食いまくってた（！）なんて噂も。クラスに必ず1人や2人KISSのファンがいた。しかし、まだ、いや、今でもこのスタイルでやっているとは驚き（失礼な）。実は、このKISSというバンド、ワタシが大好きなカナダのロックバンド「RUSH」とも大いに関係がありましてね。
30年以上前にアメリカ（多分テキサス州ヒューストン）で買ったこの本。本棚の奥から久しぶりにご登場頂きました。
メンバーの生い立ちからバンド結成、1968年デビュー、1987年発売の12枚目のアルバム「Hold your fire」までを1冊に纏めた本。その中に、小さくこんな写真が。えっ？小さすぎて分からんって？失礼しました。
拡大したのがこちら。
2年前に脳腫瘍で亡くなったRUSHのニールパート（Neil Peart）と、KISSのピータークリス（Peter Chris）のドラマー2ショット。本によると、RUSHはKISSのオープニングアクト（つまり前座）で一緒にツアーを回っていた時期があったのだとか。KISSのメンバーとはとても仲が良かったようで、ツアー最終日には、全員でステージ上でパイ投げをして大騒ぎしたのが思い出深いなんて書いてありました。
KISSの来日公演は、東京ドームで11月30日の一夜限り。行きたいけど、SS席で25000円也。RUSHなら3万円出しても行くワタシ。でも、それなら荒川ケンタウロスのライブに5回行きたいDogwoodでありました。
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