12月13日に有明アリーナで行われた、ボクシング井上尚弥対ポール・バトラーの世界バンタム級4団体統一戦。残業で家に着いたのは第10ラウンドが終わった頃。WBA・WBC・IBF・WBOの4団体統一という、歴史的瞬間にギリで間に合いました(汗)。しかし、終わってみれば井上の圧勝。まるで弱いものイジメ、かませ相手のような戦い方だったけど、相手はWBO王者。逃げずに日本にまで来て試合を受けたのはエライ。(そこかよ)まぁ、会場で観てた人は早い回であっという間に終わるより、仕留める過程を十分楽しめたのではないでしょうか。
かれこれ40年以上、ボクシングを観てきたワタシですが、まさか生きてるうちに日本人がバンタム級の統一王者になるとは思いもしませんでした。思い出すのは1977年にWBAとWBCの世界バンタム級王者がノンタイトルで対戦した事実上の統一戦、カルロス・サラテ対アルフォンソ・サモラの頂上決戦。どちらも無敗、しかもKO率ほぼ100%のメキシカン対決に、心躍ったものです。ネットもYouTubeも衛星放送も無い時代、ボクシングマガジンの発売日を指折り数えた少年時代を思い出した。そう言えば、最近見ない香◯照之サンも、この試合(Z-Boys)のことを興奮しまくりで喋ってたっけ。(お前は俺か)
1977-04-23 - Carlos Zarate vs Alfonso Zamora - USA TV - YouTube
話がそれました。
バトラーよ、亀ガードとか逃げ回ってたとか、言われ放題だけどアナタは決して弱くないし、恥じることもない。だって、アナタが戦った相手は、、
怪物だもの。
by みつお、、 あれ?じゃなかった
by どっぐうっど でありました。
再起戦は是非、カシメロと戦って欲しいな。
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