Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

えげつないボディブロー!

日本時間の6月20日、日曜日の昼間に米国ラスベガスで行われた、ボクシングWBA IBF世界バンタム級タイトル戦。例によって、この日も仕事のため、仕事中もネットの情報を一切遮断して、帰宅後に家で録画を見ることに。帰るなり妻が何か言ってましたが、急いで耳を塞いで回避。やっぱり結果を知って見るのと、知らずに見るのとでは大違い、ドキドキ感が全然違います。相手のダスマリナス選手は、IBF1位のトップコンテンダーで、6年間負け知らず。ワタシが長いこと注目していた木村隼人選手(ワタナベジム、日本バンタム級暫定王者、2019年に引退)にも日本で判定勝ちした実力者。山中慎介元チャンプや、井上拓真選手のスパーリングパートナーとして、わざわざ比国から呼ばれていたことから、ナメてかかると井上兄でも苦戦するかもしれないね、、

な〜んて思ったワタシが浅はかでした。試合が始まって10数分後には、こんな驚愕シーンを目撃することに。チャンプのこの涼しげな顔、なんそれ?いやなんだこれ?世界戦だぞ。強え、強すぎる、、

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僅か3回、左のボディブローに苦悶しながらリングに転がるダスマリナスに同情。彼は、決してカマセ犬ではないし、1位との指名試合ですからね。強え、強すぎる、、

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1回から、相手の表情(が弱気に見えた)で、見切っていたというから恐ろしい。強え、強すぎる、、しつこいな。

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でもね、このボディブローの苦しみ、ボクシングをやったことある人にしかわからないと思う。息ができねえんだよ。

その昔Dogwood 少年が、下北沢の金子ジムでプロ選手と行った、最初で最後のスパーリングと同じ光景ではないか。スパーリングでワタシを左ボディ1発で倒したプロ選手、その数ヶ月後にロイヤル小林選手に1R1分、同じくボディ1発でKOされるという驚愕のシーンを思い出してしまった。いや、実に面白い、じゃなく、実にエゲツないあの苦しみを。

追悼、ロイヤル小林さん - Dogwoodの池上日記

ダスマリナスよ、アナタは決して弱くない。相手がモンスターだったのだ。

ダスマリナス選手が再起して、いつか努力が報われる日が来ることを願うDogwood でありました。

しかし、強え、強すぎる、、ってもうええわ。

 

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