昨日の夕刊に出ていた、ジェフベックの訃報。ワタシ世代には、エリッククラプトン、ジミーペイジと並ぶ3大ギタリストのひとり。3人の中で1番長生きすると思っていたんですけどね。ご冥福をお祈りします。
ワタシが中学2年生の時、同級生の小林君が「これスゴいから、ギター弾くなら絶対聴きなよ!」と貸してくれた1枚のレコード。ジャケットには「BBA」の文字。
ババア?、、じゃなくて(ボケるなっての)、ベック(Beck)、ボガード(Bogert)& アピス(Appice)の頭文字を取ったスリーピースバンド「BB&A」。当時まだインストというジャンルを知らなかったDogwood 少年の心には刺さらず、ウルフカットに袖なしシャツとストラトキャスターの印象しか無かったのでありました。でも、その10数年後のアメリカ出張時、偶然つけたテレビに袖なしシャツを着たウルフカットのジェフベックが生出演していたのにビックリ。Jeff Beck’s Guitar Shopの米TV初出演時かと。
さらに驚いたのは、ドラムが元Missing Persons のテリーボジオ先生(Terry Bozzio)だったこと。まるでYOSHIKIの生き写し(笑)
司会の男性が「(発音が)ボジオかバジオか?」でイジってたのが気に入らなかったなぁ。その番組を最近YouTube で見つけたばかり。それがこちら。
Sling Shot - Jeff Beck - YouTube
もう鳥肌モンですぜ。ありがとう小林君。Frank Zappa聴いて寝よ。
今聴いても鳥肌が立つギターソロと小林君のこと - Dogwoodの池上日記
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