町内会の掲示板に、池上本門寺で「奉納はしご乗り」の実演があるという情報を見たDogwood、3連休最後の日に見に行ってきました。大森鳶組合の方々が、毎年実施しているイベントで、前から知っていましたが、 中々都合が合わず、実際に見たことはありませんでした。この日は朝からの雨も上がり、天気は上々。本門寺大堂の前には多くの人が見に来ていました。中には外国人の方もチラホラ。大田観光協会の方々が、フリーガイドを配って、外国人観光客へは英語と中国語で説明をしてくれるという、力の入れようでした。
鳶の棟梁?の説明の後、木遣(きやり)を歌い、纏(まとい)を振りながら入場してきました。
はしごの高さは三間三尺(約6m)あります。結構高いです!
はしご乗りには、色々な型、技があるようです。頂上での技は鯱(しゃち)と呼ぶのだそう。
これは「肝潰し」という技だそうです。
これは、「ナントか枕」って言ってたかな?
しかし、どの技も実際に見ると迫力があります!これは返し技かな。
いよっ!カッコいい!声をかけるのが粋なんだそうです。
2人で技を披露しています。下の人は宙ぶらりん。上の人が持っているだけです。大技に盛り上がります!
本門寺カメラでもバッチリ見えたそうですが、実物の方が、ダイナミックで絶対おススメです。
江戸時代から伝わる、伝統と歴史の火消し技を直に見ることができて、感動の一日でした!
いいものを見せて頂きました。鳶の皆さん、関係者の皆さん、お疲れ様でした。
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