何年も池上線に乗っていると、普段と違うものには、すぐ目が行ってしまうもの。例えば、電車の顔(専門用語があるのかな?)に、時々銘板が付いているのを見かけます。会社帰りの蒲田駅で、偶然見かけたのがこれ。
フロントに「生活名所 池上線」と書かれています。
ネットで検索すると、1発でヒット。ナルホド、池上線沿いには観光名所と胸を張って言える程の名所があまりありません。池上本門寺も、日蓮宗の総本山ではあるものの、京都や浅草程の観光スポットに比べると、その規模は小さいと。その代わり、池上線の沿線には、日々の生活に欠かせない商店街や、代々続く昔ながらのお店、そこに集まる人々が、皆きさくで、温かいのを感じます。そのような場所を「生活名所」と呼ぶのだとか。考えましたね〜。
池上本門寺商店街にも、同じ名前の布製の看板がいくつも掲げられていました。
ちなみに、池上の「生活名所」にあげられているのは、池上本門寺とカフェ蓮月の2つ。自分は、まだ蓮月には行ったことがありませんが、テレビで紹介された回数は、恐らく閉店した葛餅の相模屋さんを抜いて、池上ではダントツかと。池上の生活名所、きっとまだまだあるはず。ホームページでも、あなたの町の生活名所を募集していましたので、池上線沿線の方は応募してみては如何でしょうか。
蓮月さん。以前はお蕎麦屋さんでした。
ここ、石ちゃんも来てたっけ。
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