年末の大掃除を早めに切り上げて、15時過ぎに自転車で家を出て15時半前に到着したのは、大田区のお隣品川区勝島にある大井競馬場。Dogwoodにとっては、府中や中山といったJRAの競馬場よりも断然近い地方競馬のホームタウンであります。
そんな大井競馬場で行われる「第64回 東京大賞典」に行ってきました。
正式名称は「農林水産大臣賞典 国際交流重賞 東京大賞典」、1着賞金8,000万円のG1格付け。日本のダート競馬の1年を締めくくる総決算のレースであります。
入場料100円を払い、アンカツ(安藤勝己氏、元騎手)の予想ボードを横目で見ながら早足で通過。
的場文男先生の渋いパネル、マト・メーター(笑)も急ぎ足で通過して、、
Dogwoodが向かうのは、、そう。パドックです。
凄い人の数。既に輪乗りの真っ最中。人をかき分けて前の方へ。
10番の馬は「リーゼントロック」、ん?、馬主さんは確かアノ人だっけ。
いた~!!
ハマの番長!元横浜ベイスターズの三浦大輔さん。リーゼントが決まってるぜ。
騎手集合の合図。的場先生もユタカもいないけど、地方とJRAのスタージョッキー勢ぞろい。ユタカさんは、この日の夜のTV特番に出るそうで、録画してきました。
真っ先に馬に駆け寄って騎乗した、ミルコ・デムーロ騎手の「オメガパヒューム」、イイ気配だ。
毎年、投票券売り場の混雑ぶりはわかっているので、前日から決めていた馬連馬券を3点先に買っていました。
そして16時30分、4コーナー奥からのスタート。昨年も同じ場所で見てたっけ。
で、終わってみれば、1着2着はJRAの外国人ジョッキー、日本人はユーイチの3着がやっと。パドックで良く見えた岩田康誠、戸崎圭太騎手が騎乗した馬は来なかったな。
番長の馬は8着。自分は、まだまだ馬を見る目がないな。何年やっても競馬は難しいものです。
毎度のことながら「つわものどもが夢のあと」さ、帰ろ帰ろ。
掲示板は馬連で5-13番かぁ。えっ?
馬連5-13を2,000円買ってました!
払い戻しは馬連で3.4倍。6,800円。ガチガチ人気の結果ではありましたが、ここ最近くすぶり(注)が続くDogwoodには、結果オーライということで。まさに終わり良ければ全て良し。帰りに、平和島の吉野家で牛すき御膳(680円)を食べて帰りましたとさ。あー、ウマ(馬)かった(勝った)。お後がよろしいようで。
(注)「くすぶり」とは、ことごとく予想が外れて、馬券がかすりもしないこと。
お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。