Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

赤めだかと違和感の話

またまた池上図書館で2冊借りて来ました。前回読んだ、立川志らく著「談志のことば」が面白かったので、立川談志への愛が強いこの2人の本をチョイス。

池上図書館で借りた本2冊! - Dogwoodの池上日記

 

「赤めだか」立川 談春著

「違和感」太田 光著

 

「赤めだか」の著者立川談春は、ドラマ「下町ロケット」で、佃社長(阿部寛)を支える経理部長の殿村を演じていた人。恥ずかしながら、落語に無知なDogwoodはこの程度でした。

2015年の年末に、嵐の二宮和也主演で「赤めだか」がテレビドラマ化されたのは後から知り、これほど著名で努力家でチケットが中々取れないと言われる落語家だとは知りませんでした。志らくとの確執、嫉妬、師匠談志との子弟愛と固い絆が感じられて、久しぶりにあっという間に読んでしまった本。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20190324163327j:plain

もう1冊の爆笑問題の太田光著「違和感」は、、

こちらはまだ読み終わってないので、ここでの感想は控えます。

 

実は、読み終わってから「赤めだか」のドラマ版を見たのですが、本と異なり、脚色されている箇所が多かったような。あと、今年逮捕された新井浩文が、廃業する兄弟子役(立川談ボール役、これも本とは名前が違う)で出ていたのに少々驚き。良いドラマだったけど、もう民放で再放送されないだろうなと。ちなみに、ドラマでの立川談志役はビートたけし。志の輔役は香川照之、志らく役は濱田岳という豪華キャスト。過去の作品まで代役で作り直し、、とはならないだろうし。そんなところにチョットだけ「違和感」を感じました。

 

話は変わってDogwoodが感じたもう一つの「違和感」。

金曜日から始まった春の選抜高校野球の入場曲は「世界に一つだけの花」「どんなときも」by 槇原敬之

どちらもいい歌だ、、、ん?

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20190324133323j:plain

 ってか、何故いまこの曲なの?という違和感が。

1999年にクスリ(覚醒剤所持)で逮捕されたよね。大昔だけど。

平成で最もヒットした名曲だから?時効だから?あっ、自分はこの曲の使用に反対しているのではなくて、逆に高野連グッジョブと思う派。でも高校野球って時々、野球部員の不祥事があっただけで甲子園の出場を取り消したり、辞退させたり厳しいイメージを持っていました。なので、なぜ高校生はダメで大人はOKなのかと。

 コカインで逮捕されたピエール瀧が出演していたドラマや映画、CMの相次ぐ降板、自粛。なぜピエールはダメで、マッキーはOKなのかと。あと10年経てばわかるかな。

まぁ、あんまりウルサイことは言いたくないけど、違法ドラッグはダメ、ゼッタイ!と、いうことで。

 

夏の高校野球予選は、熱戦真っ盛り! - Dogwoodの池上日記

高校野球の予選で、記憶に残った試合 2010年編 - Dogwoodの池上日記

 

お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。


にほんブログ村