思わせぶりなタイトルでスミマセン。 結局、この日は帰りが遅くなってしまい、池上に着いた時には春まつり会場の撤収作業がほぼ終わっていました。ああ、行けなくて残念。
近くの永寿院さんで行われていた「花まつり」も既に終了。お山は、まさに「祭りの後」の状態。若干の虚しさがあったものの、また来年を楽しみにしたいと思います。
と、いうことで、代わりに今日はDogwood の持っている一番古い「春まつり」の写真を紹介したいと思います。決して「ネタが無い」のではありません(汗)
今から11年前の2008年4月5日に、当時持っていたSANYOの200万画素のデジカメで撮った写真が見つかりました。この時期しかないと、今回載せることにしました。決して「ネタが無い」ということではありません(シツコイな!)
まずは、総門から此経難持坂の石段を望む満開の桜。今とあまり変わりませんね。
石段を上って右折、五重塔を見たところ。こちらも今とほぼ同じかと。つまり、歴史的建造物というものは、10年やそこらでは変わらないという事か。当たり前だけど。
さくら広場の春まつりフェスティバルの様子。
2008年は、五重塔建立400年を迎えた年でした。建立は1608年なのです。1607年ではありませぬ。
五重塔の前は、相変わらずたくさんの人で賑わっていました。
この頃は、御朱印の受付は無かったようです。その代わり、勢いよく纏を振りなが行進する講中の方々が、建立400周年を盛り上げていました。
貫主様による平和祈願のお経も。
さくら広場から見ると、五重塔の上から何やらキラキラ、ひらひらと舞うものが。
よく見ると、お坊さんが手で撒いているのわかります。
花びらの形をした守護札?を撒くイベントは、ここ最近は無かったような。
あと、ローカルネタですが「本門寺あんぱん」がウリだった、ドルフィンベーカリーさん(2012年に閉店)も出店していました。この頃のDogwood家は、池上駅の南側のプチドルフィン、北側の栄屋ベーカリー(2016年に閉店)をよく利用させてもらいました。懐かしい、、、お母さん今も元気かな。
お店や家などの風景は、たった10年でもガラっと変わってしまうもの。でも心の中の記憶は、そう簡単には色褪せないものです。あれ、今イイこと言った?
お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。