詐欺グループとの宴会や、金塊強盗団と写真撮影をしたお笑い芸人が謹慎処分になり、その後、契約解除になった件(7月22日現在)。いわゆる「闇営業」に端を発したこの問題は、何だかキナ臭い展開になって来ましたね。あの2人の謝罪会見(事務所を通してないから「闇会見」?)が無ければ、反社会勢力からのギャラ(=老人を騙してふんだくった金)を貰った芸人を悪者にして、コンプラ違反で処分してシャンシャンだったのに。思わぬところで社長のパワハラや、テレビ局とのズブズブの持ち株関係が会見で暴露されてしまった形に。「トカゲの尻尾切り」にしては、その尻尾が太過ぎて、逆に噛まれそうになっているではないですか。個人の見解です。
Dogwoodは、この芸人さんたちを擁護するつもりもなく、吉本興業を批判するつもりもありません。正直、部外者にはどうでも良い話だと思っているから。
ただね、マスコミの報道の仕方には、どうも釈然としないのですよ。
そもそも一番悪いのは、オレオレ詐欺のグループや金塊強盗の犯人たちではないですか。芸人は、ある意味悪い奴らに利用された被害者。テレビやマスコミは、反社会勢力の奴らにだけ、どうしてわざわざモザイクかけてんのさ(そこかい!)。
今年タイで捕まった振り込め詐欺集団にも、しっかりモザイクが。加害者側にも人権があるってか?理解できん。
騙された人は、たまったもんじゃないし、納得がいかないでしょ。インタビューで「コップンカップ(ありがとう)」だって。反省の色全くないじゃん。
この後警察に連行されるときには、手錠にまでモザイクかけてたし。一体それに何の意味があるんだよ。なんだ、こいつらの態度。会社の休憩時間かよ。
あっ、ちょっと感情的になってしまいました。申し訳ありません。
実は「モザイク」に関しては、2年前の池上線フリー乗車の日に起きた「ある事件」以来、少々過敏になっておりまして。
そう、あの事件に関しては、今でも時々匿名の人にディスられるのですが、地域ネタで3年もブログをやっていると、いろんな事が起こるもんだなぁと思うDogwoodでありました。なんだそれ?
しかし、今日の社長の会見もなんかグダグダで良くわかりませんでした。「1年間給料半分」ってさ、数千万円の半分だからね。全く痛くも痒くも無いのでは?記者は何故そこを突っ込まないのさ?
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